小学5年生 算数 倍数(3) 【解説付き】無料プリント問題
小学5年生 算数 倍数(3)
小学5年生の算数で重要な単元のひとつが「倍数」の理解です。本プリントでは、4・6・7・8といった基本的な倍数の確認から、範囲を指定した倍数の列挙、最小公倍数の活用まで幅広く学習できます。特に「2の倍数かつ3の倍数」「3の倍数かつ10の倍数」といった条件付きの問題は、中学受験算数でも頻出の内容であり、単なる暗記ではなく論理的な考え方が求められます。さらに、100まで・200までなど範囲を指定して倍数を数える問題は、計算力と同時に数の規則性をつかむ練習にもなります。倍数の学習を通して、算数全体の土台となる「割り算の性質」「整数の性質」への理解を深めることができるでしょう。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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小学5年生 算数 倍数(3) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
4, 8, 12, 16, 20
解説
- 4の倍数は「4×1=4」「4×2=8」…のように、4を順にかけていきます。
間違えやすいポイント
- 1から順に書くとき、6や10を入れてしまう。必ず「割り算して割り切れるか」で確認。

「4の倍数=偶数で2回割れる数」と覚えると便利。
(2)計算
正答
12, 18, 24, 30, 36
解説
6の倍数=「2と3の両方で割れる数」です。
間違えやすいポイント
- 20や32は偶数だけど3で割れないので×。

6の倍数=「偶数でかつ数字の和が3の倍数」だよ。
(3)計算
正答
70, 77, 84, 91, 98, 105, 112, 119
解説
- 7の倍数を「7×10=70」から「7×17=119」まで順に出します。
間違えやすいポイント
- 120は超えるので入れない。

範囲があるときは「最初と最後を割り算」で確認。
(4)計算
正答
30, 60, 90
解説
- 3と10の公倍数=最小公倍数30の倍数。100以下なので30, 60, 90。
間違えやすいポイント
- 120を入れてしまう。範囲を確認。

「公倍数=最小公倍数の倍」
(5)計算
正答
24, 32, 40, 48, 56, 64, 72
解説
- 全部8で割れる数です。
間違えやすいポイント
- 48÷8=6、56÷8=7など、割り算で必ず確認。

「下2ケタが8の倍数なら、その数も8の倍数」
(6)計算
正答
108
解説
- 2と9の最小公倍数は18。最小の3けたの数は100以上なので「18×6=108」。
間違えやすいポイント
- 100は18で割れない。

「両方の倍数=最小公倍数」
(7)計算
正答
18, 24, 30, 36
解説
2の倍数かつ3の倍数=6の倍数です。
間違えやすいポイント
- 27や45は3の倍数だけど偶数ではない。

「両方の倍数=最小公倍数」で考える。
小学5年生 算数 倍数(3) 保護者向け活用法
この「小学5年生 倍数(3)」プリントは、家庭学習での基礎固めに最適です。まずはお子さまに倍数の性質を整理させ、「なぜその数が倍数になるのか」を説明させることで理解が深まります。特に中学受験を意識されているご家庭では、倍数・約数・最小公倍数・最大公約数といったテーマが応用問題に直結するため、早めに定着させることが重要です。本プリントを繰り返し解くことで「倍数の見分け方」が自然と身につき、文章題や割合の問題にも応用できる力が育ちます。短時間でも毎日取り組めるように習慣化し、算数への自信につなげていきましょう。
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