小学5年生 国語 文章問題6 【解説付き】無料プリント問題

小学5年生 国語 文章問題6

このプリントは、小学5年生向けの国語の文章問題です。アリやハチ、渡り鳥、小魚、ライオン、イルカの例を読みながら、なぜ協力するのか・どんな工夫をするのかを、短い字数でやさしくまとめる練習ができます。指示語「あれは」、理由、たとえ、役割分担などのつまずきも丁寧にフォロー。正答・やさしい解説・間違えやすいポイント付きで家庭学習でも安心。無料ダウンロード&解答付き。音読→要点3語メモ→色分けで根拠チェックの学習法も紹介し、読解力・記述力を少しずつ育てます。朝学習や宿題の補助、テスト前の見直しにもどうぞ。A4印刷対応で、保護者の方も教えやすい構成です。

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小5国語 文章問題6
小5国語 文章問題6

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小学5年生 国語 文章問題6 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)記述問題

正答

たくさんの仲間と行列をつくってエサを運ぶようす。

解説

「あれは」の直前にアリの行列について説明があり、「アリのチームワークが生み出した姿」と結ばれている。だから指す内容は行列=協力して運ぶ様子。る)は反対の関係。このとき使うのが逆接の接続語「しかし」になります。

間違えやすいポイント

  • 「アリ」だけだともの足りない/「パンくず」など一部だけにするのも不可。
もりん
もりん

指示語は前の文に戻る。直前の名詞+動きまで入れるように。

(2)記述問題

正答

エサを集める/子どもを育てる

解説

本文は役割分担がはっきりしていると強調。働きバチの典型がこの二つ。

間違えやすいポイント

  • 「卵を産む」は女王バチの役割。混同に注意。
もりん
もりん

「集める・育てる」の語を短く正確に。

(3)選択問題

正答

③敵から身を守り、エネルギーを節約するため

解説

本文は「敵をまどわせる」「水の流れに乗りやすく体のエネルギーを節約」の両方を述べる。③だけが二点セット。

間違えやすいポイント

  • ②は一部しか言えていない/①・④は本文根拠なし。
もりん
もりん

「安全+省エネ」の二つがそろう選択肢に気づいたかな?

(4)記述問題

正答

解答例)先頭の鳥が風を切り、交代しながら体力をへらすため

解説

本文は「先頭が空気を切り、後ろの鳥はその流れに乗る」「疲れたら交代」と説明。目的は長距離飛行で体力消耗をおさえること。

間違えやすいポイント

  • 「迷わないため」などは本文根拠がない。
  • 「速く飛ぶため」だけだと主目的がずれる。
もりん
もりん

しくみ(風を切る・流れに乗る)→目的(体力節約)の順でね。

(5)選択問題

正答

①それぞれの役割を分けて協力している

解説

本文は「前から追う、横から回り込む、待ち伏せ…役割分担」とある。

間違えやすいポイント

  • ②は本文否定。
  • ③は根拠なし。
  • ④は本文と逆。
もりん
もりん

キーワード「役割分担」=協力を見つけよう。

(6)記述問題

正答

音や動きで合図を送り、仲間と連携して魚を追い込むようす。

解説

本文は「円を描くように泳ぎ、合図とともに一気に魚を食べる」「音を使った合図もある」と説明。言葉で話すわけではないが、音(超音波など)や動きで情報を伝え、息を合わせて狩りをする様子を「会話」にたとえている。

間違えやすいポイント

  • 「イルカが人間みたいにしゃべる」と書くと本文から離れる。
  • 「ただ早く泳ぐ」だけでは連携の中身が抜ける。
もりん
もりん

「何で伝える?(音・動き)→何をする?(囲む・合図)」の順でまとめると書きやすいよ

まとめ:この国語の文章問題で身につく力

保護者向け活用法

誤答ノート:まちがえた設問は「本文根拠を写す→自分の言いかえ」をセットで残し、週末に3分復習。

音読→要点メモ:段落ごとに1行で要点を書かせ、「協力の方法」「目的」を色分け。

設問キーワードに線:「何を指すか」「理由」など、設問語(指示語・理由・たとえ)に下線→本文の根拠に同じ記号を書き込む。

字数対策:25字・35字は「結論(目的)+しくみ(方法)」の2パーツで組むと収まりやすい。

選択肢の見極め:「本文に両方書かれている」選択肢を優先/極端表現(「だけ」「まったく」)は要注意。

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