小学2年生 算数 文章問題(水のかさ1) 【解説付き】無料プリント問題
小学2年生 算数 文章問題(水のかさ1)
小学2年生向け「文章問題(水のかさ1)」はdLとLの読み取り・たし算ひき算・かけ算わり算を、日常の場面(コップ、じょうろ、ペットボトル、バケツ)で身近に学べる練習プリントです。1L=10dLの基本換算を出発点に、同じ単位へそろえて計算→必要ならLとdLを言いかえる流れをくり返し定着します。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

このページのプリント問題は、小2算数 1学期まとめプリントにもあるよ。
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小学2年生 算数 文章問題(水のかさ1) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
12d L
解説
コップ1はいに3dL。4はいあるので 3×4=12dL。
間違えやすいポイント
「3+4=7dL」と足してしまう。

1はい分×はい数で求めるよ。
(2)計算
正答
10d L
解説
もともと8dLに2dLつぎ足すので 8+2=10dL。
間違えやすいポイント
ひき算にしてしまう。

計算間違えに気をつけよう。
(3)計算
正答
15d L
解説
2L=20dL。20dLから5dLつかったので 20-5=15dL。
間違えやすいポイント
1L=100dLと勘ちがい。

1L=10dLを先にそろえる!
(4)計算
正答
3L
解説
3dLのびんが10本で 3×10=30dL。30dL=3L。
間違えやすいポイント
30dLをそのまま答える(単位を聞かれているのはL)。

最後に単位を確認しよう。
(5)計算
正答
8d L
解説
12dLから4dLすてるので 12-4=8dL。
間違えやすいポイント
12+4と足してしまう。

“へった”→ひき算だよ。
(6)計算
正答
3L
解説
1Lが3本で 1×3=3L。
間違えやすいポイント
dLに直して迷う。

同じ単位のまま数えると楽ちんだよ。
(7)計算
正答
3はい
解説
9dLを3dLずつ入れるので 9÷3=3はい。
間違えやすいポイント
9-3=6 はい、としてしまう。

“ずつ”で分ける→わり算。
小学2年生 算数 文章問題( 水のかさ1) 保護者向け活用法
学習前に「1L=10dL」をコップ図や空ボトルで体感させましょう。たとえば“3dLコップを10はいで1L増える?”など具体物・イラストで確認→文章題へ入ると理解が安定します。計算は必ず単位をそろえる→式→答え(単位つき)の順で。つまずきは「どんな出来事?」を言葉にさせてから、たす・ひく・かける・わるのどれかを一緒に選ぶと迷いが減ります。買い物や料理で「200mLずつ注ぐと何はい?」など生活の小クイズを出し、楽しく反復するのがおすすめです。
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