小学2年生 算数 文章問題(時間と時こく1) 【解説付き】無料プリント問題

小学2年生 算数 文章問題( 時間と時こく1)

小学2年生向け「文章問題(時間と時こく1)」は時計の読み取りと「分」の計算がスッと身につく練習プリントです。2時15分+45分のような分のたし算、5時30分から6時までの経過時間、3時40分から25分後などの時刻の見通しを、「60分=1時間」のくり上がりを軸に丁寧に扱います。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

もりん
もりん

このページのプリント問題は、小2算数 1学期まとめプリントにもあるよ。

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小2算数 文章問題(時間と時こく1)
小2算数 文章問題(時間と時こく1)

小学2年生 算数 文章問題( 時間と時こく1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

3時

解説

2時15分に45分足します。15+45=60分なので1時間くり上がって3時00分

間違えやすいポイント

60分をそのまま「60分」と書いてしまう。

もりん
もりん

60分=1時間に変換しよう。

(2)計算

正答

30分

解説

5時30分から6時までの差。6:00-5:30=30分

間違えやすいポイント

「30分から6時まで」と読み違える。

もりん
もりん

終了−開始=経過時間。

(3)計算

正答

4時5分

解説

3時40分+25分。まず+20分で4時00分、さらに+5分で4時05分

間違えやすいポイント

40+25=65で「4時65分」とする。

もりん
もりん

慌てずゆっくりね。

(4)計算

正答

7時30分

解説

7時10分に+20分=7時30分

間違えやすいポイント

20分後を「7時20分」と見間違える。

もりん
もりん

単純なたし算だよ。

(5)計算

正答

2時25分

解説

1時55分+30分。まず+5分で2時00分、残り+25分で2時25分

間違えやすいポイント

1+30=31で「31時25分」など時と分を混同。

もりん
もりん

“○時またぎ”は分割加算だよ。

(6)計算

正答

90分

解説

10時から11時30分まで。1時間(60分)+30分=90分

間違えやすいポイント

1時間30分を「130分」と書く。

もりん
もりん

1時間=60分を必ず展開しよう。

(7)計算

正答

5時

解説

4時25分+35分。25+35=60分でちょうど1時間、よって5時00分

間違えやすいポイント

「5時60分」と書いてしまう。

もりん
もりん

60分できりよく次の時へ行くよ。

小学2年生 算数 文章問題( 時間と時こく1) 保護者向け活用法

まず壁時計やキッチンタイマーを使い、「60分で1時間」を具体的に体験させましょう。たとえば2:15から45分後を、タイマーを20分+25分に分けて進めると「時またぎ」の感覚がつかめます。

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