小学5年生 算数 面積2(台形) 【解説付き】無料プリント問題
小学5年生 算数 面積2(台形)
この「小学5年生 算数 面積2(台形)」は、小5算数の「面積(台形)」を練習する基礎プリント問題です。色のついた部分の面積を、公式(上底+下底)×高さ÷2を用いて求める4問に取り組みます。上底・下底・高さの位置関係を図から正確に読み取り、三角形の面積の理解を土台に、平行四辺形・複合図形への発展にもつながります。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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小学5年生 算数 面積2(台形) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
49㎠
解説
まず台形の面積を求める公式は(上底+下底)✖️高さ➗2。
よって(5+9)×7➗2=49㎠。
間違えやすいポイント
間違ってたし算をしてしまう。

これは簡単だね。
(2)計算
正答
35㎠
解説
この問題はパッと見ると上底の長さがわからないが、12cmに対しての半分ずつの等しい記号が書いてあるので、12➗2=6cmが上底の長さである。
よって(6+8)×5➗2=35㎠。
間違えやすいポイント
計算間違いをしてしまう。

等しい記号に気づけば簡単だね。
(3)計算
正答
70㎠
解説
この問題も(2)と同じで、等しい記号がある。
まず上底は15➗3=5cm。記号2つ分なので10cm。下底は15➗2=7.5cm。高さは4+4=8cm。
よって(10+7.5)×8➗2=70㎠。
間違えやすいポイント
等しい記号を一緒にしてしまう。

この問題は記号が2種類あるから気をつけよう。
(4)計算
正答
22.5㎠
解説
台形は同じ台形を逆さにしてくっつけると平行四辺形になる性質があり、また、色のついていない方の台形は、色のついている方の台形を逆さにしてあるだけである。
つまり、色のついていない方の台形の面積=色のついている方の台形の面積ということになる。
よって(7+2)×5➗2=22.5㎠。
間違えやすいポイント
台形の性質を理解していない。

台形は同じ台形を逆さにしてくっつけると平行四辺形になるよ。
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