【中学受験の算数】 図形 角度(基礎3) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 図形 角度(基礎3)

中学受験算数「図形 角度(基礎3)」プリント問題です。平行四辺形の性質と、正方形(90°)・三角形(内角の和180°)を組み合わせた角度追跡に取り組みます。平行線の錯角、外角の性質、頂点まわり360°を使い、図の条件を書き込みながら式立て→検算まで丁寧に練習できる基礎仕上げ用の1枚です。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 図形 角度(基礎3)
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中学受験の算数 図形 角度(基礎3) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 計算

正答

93°

解説

平行四辺形ABCDよりADとBCは平行なので錯角の関係より左下の角度も31°。

次に上の図の三角形に注目すると、二等辺三角形なので向かい合う底角も31°になる。よって内角と外角の関係より62°。

最後に上の図の三角形に注目すると、これも二等辺三角形なので向かい合う底角は62°になり、頂角は56°。

よってアの角度は180ー31ー56=93°が正解。

間違えやすいポイント

等しい辺に気づかない。

もりん
もりん

二等辺三角形に気付くかがポイントだよ。

② 計算

正答

13°

解説

まず正方形なので上の図のようになり、計算すると360ー90ー90ー23=157°。これが2角とも同じ。

最後に上の図の四角形に注目する。

よってアの角度は360ー157ー157ー33=13°が正解。

間違えやすいポイント

アの角度を含む四角形に気づかない。

もりん
もりん

正方形の1角=90°に気づけば瞬殺問題だね。

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