【中学受験の国語】 同訓異字語(あける・とまる) 無料プリント問題

【中学受験の国語】 同訓異字語(あける・とまる)

この「中学受験国語・同訓異字語(あける・とまる)」のプリントは、「あける」と「とまる」の同訓異字語を文脈から正しく使い分ける練習です。入試頻出の用法を、生活場面・自然現象・交通など多様な文で確認できます。

あける(開・明・空)

  • 開ける:ふた・ドア・窓などを“開く”。(例:ドアを開ける/冷蔵庫を開ける)
  • 明ける:夜や期間が“終わって明るくなる・区切りがつく”。(例:夜が明ける/休みが明ける/年が明ける)
  • 空ける:場所・席・時間を“あける=空にする”。(例:席を空ける/引き出しを空ける)

とまる(止・停・泊)

  • 止まる:動きや作用がやむ・止まる(広く一般)。(例:雨がやみ風も止まる/時計の針が止まる)
  • 停まる:車・電車・バスなど“乗り物が停車する”。(例:電車が駅で停まる/車が停まる)
  • 泊まる:宿に泊まる・滞在する。(例:旅館に泊まる/親せきの家に泊まる)

全20問の選択式で、似た語感の中から最適な漢字を即断できる力を養います。文脈判断・語彙運用の強化に最適です。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

▼ダウンロードはこちらから

中学受験国語 同訓異字語(あける・とまる)
中学受験国語 同訓異字語(あける・とまる)

▼ 語彙力は大丈夫?読解力の基礎となる語彙力は「語彙力まとめページ」で徹底演習できます。

▼こちらも合わせて読みたい!