小学5年生 国語 文章問題11 【解説付き】無料プリント問題

小学5年生 国語 文章問題11
この「小学5年生向けの国語の文章問題11」は、登校途中の主人公が、公園で靴ひもに困っている幼い男の子を見つけ、助けるかどうか迷いながらも手を差し伸べる様子を描いている物語のプリントです。主人公は遅刻の不安と他者への思いやりの間で揺れながら、自分の選んだ行動に確信をもつまでの心の成長を経験します。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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小学5年生 国語 文章問題11 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)並び替え問題
正答
④ → ② → ① → ③
解説
本文は「まず迷い(④)、立ち止まって様子を見る(②)、助ける行動(①)、その結果笑顔になり登校班へ向かう(③)」の流れで描かれている。
間違えやすいポイント
迷う→行動の順序を逆にしやすい。特に「立ち止まった」場面と「迷った」場面の違い(心理描写か動作か)を読み分けること。

場面ごとの「心理」と「動作」を区別して順序を決めよう。
(2)選択問題
正答
①
解説
本文では主人公が「登校班に間に合わないかもしれない」「班長に怒られるかも」と不安に思い、それと「困っている子を見捨てられない」という気持ちがぶつかっている。
したがって「遅刻して怒られるかもしれない不安があったから」が最も適切。
間違えやすいポイント
②や④は行動の優先順位に関する誤解(道を急ぐ/宿題優先)で、本文の葛藤(不安と助けたい気持ちの対立)とずれる。③は技能の問題(結べない)にしてしまう誤答。

葛藤は「不安」と「他者への思いやり」が原因だね。
(3)記述問題
正答
解答例)
助けたことで登校班に遅れるかもしれない不安と、困っている子を見捨てられない気持ちの葛藤があった。
解説
本文にある「班長が厳しい」「遅刻を心配する」「困っている子を見捨てられない」という記述を元にまとめる。
間違えやすいポイント
行為の理由(宿題が終わっていない等)と混同しないこと。また感想や結論(後の反省)を書きすぎない。

「何に迷ったか」をはっきり書こう!
(4)正誤問題
正答
困っている子を助けたのだから、遅刻しても仕方ないといった。→ ◯
主人公を怒って注意した。→ ×
事情を聞いたうえで理解してくれた。→ ◯
何も言わず無視した。→ ×
解説
山田さんは事情を聞いて「困っている子を助けたのなら仕方ない」と受けとめ、叱らなかった。本文の描写と照らして正誤を判断する問題。
間違えやすいポイント
山田さんが「厳しい」と最初に書かれているため、即座に「叱られた」と思い込む生徒がいる。事情説明の有無を注意して読む。

行動の理由を伝えることの重要性を確認させるよ。
(5)選択問題
正答
②
解説
先生の言葉によって主人公は不安(叱られるかも)やモヤモヤが消え、安心した=重荷が下りた感覚になる。これが「肩の荷が下りる」の意味。
間違えやすいポイント
①「胸を打たれる」は感動、③「腹に据えかねる」は怒り、④「足がすくむ」は恐怖。感情の種類を混同しない。

慣用句は「感情の種類」で判断しよう。
(6)記述問題
正答
困っている子を助けたことで人の役に立つ喜びを感じ、次は迷わず手を差し伸べようと考えた。
解説
行動(助けた)→結果(男の子の笑顔・先生の肯定)→心の成長(自信がつき、次は迷わない)という因果関係を簡潔に示す。
間違えやすいポイント
結果を書かずに「優しいから」といった抽象的な理由だけにする。必ず「行動の結果」を明示すること。

行動→結果→変化 の順で書く練習をしよう。
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