【中学受験の社会】新紙幣とインフレ・デフレの時事問題 無料プリント問題

【中学受験の社会】新紙幣とインフレ・デフレの時事問題

2024年に発行された新紙幣。1万円札の顔となった渋沢栄一は、「日本資本主義の父」と呼ばれ、日本初の銀行である第一国立銀行(現在のみずほ銀行の前身)を設立した人物です。

2026年現在の入試では、彼が築いた銀行の仕組みだけでなく、今まさに起きているインフレ(物価高)やデフレによる「お金の価値の変化」を理解しているかが問われています。

まずは基本の仕組みをチェックしてみましょう。

問題

問1:歴史知識
渋沢栄一が設立に関わった、日本で最初の国立銀行の名前を答えなさい。

解答

A.第一国立銀行

問2:インフレ・デフレの理解
次の文の( )にあてはまる言葉を選びなさい。
「物の値段が上がり続け、相対的にお金の価値が下がる現象を( A:インフレ / B:デフレ )という。この時、1,000円で買えるリンゴの数は、以前よりも( C:増える / D:減る )。」

解答

A. A、D

問3:中央銀行の役割
日本で唯一、紙幣(日本銀行券)を発行できる「銀行の銀行」を何といいますか?

解答

A.日本銀行

中学受験に出る経済的思考力の重要性

インフレが続くと、銀行に預けているだけの「現金」の実質的な価値は目減りしてしまいます。中学入試の公民分野では、このような経済の仕組みを理解し、変化する社会情勢に対応する「経済的思考力」が問われます。

渋沢栄一が説いた「経済と道徳の両立」は、現代社会においても重要な考え方です。これは、単にお金を増やすことだけでなく、社会全体のことを考えながら経済活動を行うことの重要性を示しています。現代でいえば、将来を見据えた計画的な資産形成や、社会貢献につながる消費行動なども含まれるでしょう。

2026年現在、インフレへの関心が高まる中で、新NISAのような国の制度を活用した資産形成や、インフレに強いとされる資産について学ぶことは、まさに生きた経済の勉強になります。投資信託や外貨預金、金(ゴールド)といった様々な資産について、それぞれの特徴やリスク、そしてそれらをどのように組み合わせて資産を守り、増やしていくかを考えるプロセスは、中学入試で求められる分析力や判断力を養うことにもつながります。

三菱UFJ銀行をはじめとする金融機関や、専門家が開催するセミナーなどから正しい情報を得ることは、経済や資産運用について親子で学ぶ上で非常に有効です。ニュースや新聞で経済に関する話題に触れる際にも、「これは自分たちの生活にどう関係するのだろうか?」「将来に向けてどんな準備が必要だろうか?」といった問いを立てて考える習慣をつけることで、「経済的思考力」を自然と身につけることができるでしょう。

中学入試の勉強を通じて、社会とのつながりを理解し、将来を生き抜くために必要なお金に関する知識や考え方を深めていくことは、中学受験生にとって大きな財産となるはずです。

当サイトでは、こうした中学受験の時事問題に特化したオリジナルプリントを無料で下記より配布しています。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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