小学1年生 国語 文章問題12 【解説付き】無料プリント問題
小学1年生 国語 文章問題12
このプリントは、小学1年生向けの国語の文章問題として、ランドセルを主人公にした心あたたまる文章問題をご紹介します。毎日の登下校で子どもとともに歩むランドセルが、自分の役割を語りかけるこのお話は、単なる持ち物の描写ではなく、「大切に扱うこと」や「感謝の気持ちを持つこと」を自然に考えさせてくれます。教室でフックにかける習慣、帰宅後の「ありがとう」という声かけなど、学校生活で身につけたい基本的なマナーや思いやりの心が描かれています。ランドセルを通じて、子どもは「物を大切にすること=自分や友だちを大切にすること」へとつなげて理解できるでしょう。楽しく読みながら、国語力だけでなく生活習慣や社会性を育むことができる学習プリントです。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
でも、正直言って

「毎日プリントを探すのめんどくさい…」
「今日は何を勉強させよう…」
って思いますよね。
そんなお悩みを抱える保護者の方は少なくありません。
\でもZ会なら必要な教材が毎月届くから安心!/
1、プリントを探す手間ゼロで保護者の方も時間にゆとりができる!
2、勉強スケジュール管理もおまかせ!
3、良問で学習習慣がつき、成績アップに直結!
これらのお悩みを解決するなら、今すぐチェック!
▼【無料資料請求】でまずは確認してみるといいですよ😃

▼ダウンロードはこちらから
▼ 語彙力は大丈夫?読解力の基礎となる語彙力は「語彙力まとめページ」で徹底演習できます。
小学1年生 国語 文章問題12 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)記述問題
正答
② ぼくちゃん(子ども)
解説
本文は「ぼくはランドセル」と始まります。つまり語り手はランドセルです。設問は「ぼく(=ランドセル)」と会話をしている相手を問うているので、答えは「ぼくちゃん(子ども)」になります。
間違えやすいポイント
- ①を選んでしまう子もいますが、語り手と相手を区別することが大切です。

「ぼく=語り手」か「ぼくと話す相手」かをしっかり見分けよう!
(2)選択肢問題
正答
① かべのフック
解説
本文に「きょうしつではフックにそっとかけてね」とあります。ランドセルを置く正しい場所は、つくえの上やいすの下ではなく「かべのフック」です。
間違えやすいポイント
- ②や③をえらんでしまう子もいますが、本文にしっかり「フック」と書いてあるので注意しましょう。

「どこに?」の答えは、本文に出てくる場所をそのまま書こうね。
(3)選択肢問題
正答
1 → ふたを「ぱちん」として、ノートを入れる。
2 → きょうしつで、フックにそっとかける。
3 → 「きょうもありがとう」とこえをかける。
解説
本文では、まず朝に「ふたをぱちん」としてノートを入れます。次に学校で「フックにそっとかけ」ます。そして最後に夜「きょうもありがとう」と声をかけました。
間違えやすいポイント
- 「ありがとう」が先に来ると考えてしまう子もいますが、本文の順番をそのまま追うことが大事です。

「じゅんばん」の問題は、本文の流れを思い出そう!
(4)記述問題
正答
おてつだい
解説
本文のさいごに「ぼくはきみのたいせつなおてつだい」とあります。そのまま「おてつだい」と書けば正解です。
間違えやすいポイント
- 「ともだち」や「もちもの」と書きたくなる子もいますが、本文に出てきた言葉をそのまま使うのが正しい答えです。

答えは必ず本文のことばをそのままうつそう!
まとめ:この国語の文章問題で身につく力
この「小学1年生 国語 文章問題」は、読解力と生活習慣を同時に学べる内容です。保護者の方は、本文を子どもと一緒に音読しながら、「ランドセルをフックにかける理由」や「ありがとうの気持ち」の意味を話し合うと効果的です。また、設問ごとに「なぜその答えになるのか」を言葉にさせることで、読解力と表現力の両方を鍛えることができます。毎日の生活習慣とつながる題材なので、学んだことをすぐに実践できる点もメリットです。家庭学習で繰り返し取り組むことで、子どもの言葉の理解力だけでなく、自立心や思いやりの気持ちを養うことにつながります。
「基礎はできているけど、応用になると手が止まる…」
「中学受験を考えると、プリントだけで大丈夫かな?」
もしこのような不安を持たれているならば、おすすめしたいのが Z会 です。
下の記事で Z会の特徴・評判・どんな子に向いているか を詳しくまとめました。
まずは無料資料請求で検討するのがおすすめです。
▼こちらも合わせて読みたい!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません