【小学1年生算数】全単元一覧+例題つき学習プリントまとめ

小学1年生の算数では、「数の数え方」や「たし算・ひき算の基礎」をはじめ、数の大きさのくらべ方、時計の読み方、図やグラフの見方など、これからの算数の土台となる大切な内容を1年間を通して学びます。ここでは、小学1年生で学習する主な単元ごとに、学習のポイントや例題、そして練習用プリントへの案内をご紹介します。家庭学習や予習・復習にぜひご活用ください。

10までのかず|小学1年生算数

この単元では、1から10までの数を正しく数えることや、数の順番、数の大きさのくらべ方を学びます。「いくつあるか」「どちらが多いか」を考える力は、これから学習するたし算やひき算の土台になります。まずは、具体的な数をしっかりイメージしながら学習していきましょう。

【例題1】数を数える問題

問題
(1)つぎの りんご の かず は いくつ ですか。

答えを見る

解説
まず、○を1つずつ順番に数えていきます。
「1、2、3、4、5」と声に出しながら数えると、数え間違いを防ぐことができます。
○は全部で5こあるので、答えは になります。
このように、物の数を正しく数えることは、算数のいちばん大切な基本です。あわてずに、1つずつ数える習慣をつけましょう。

【例題2】数の大きさをくらべる問題

問題
(2)つぎの うち、いちばん おおきい かず は どれ ですか。
4 9 6 2

答えを見る

解説
この問題では、4・9・6・2 の中で、いちばん大きい数をさがします。
数の大きさは、「数直線で右にあるほど大きい」と考えると分かりやすくなります。
1から順に考えると、
2 < 4 < 6 < 9
となるので、いちばん大きい数は 9 です。
「どれがいちばん大きいかな?」と順番にくらべて考える練習をすると、数の感覚がしっかり身につきます。

【例題3】数のならびの問題

問題
(3)つぎの かずの ならび で、□ に はいる かず は なんですか。
1 → 2 → 3 → □ → 5

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解説
この数のならびは、1ずつふえていく順番になっています。
1、2、3、… と続いているので、その次は 4、そして 5 になります。
したがって、□ に入る数は 4 です。
数は、1ずつ大きくなったり、小さくなったりしながら並んでいます。この「数の順番」を正しく言えるようになることも、とても大切な学習です。

学習のポイント

  • 数は「1つずつ」ていねいに数える
  • 大きさをくらべるときは、順番に並べて考える
  • 数のならびは「1ずつふえる」「1ずつへる」に注目する

こうした考え方が、たし算・ひき算の理解につながっていきます。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「10までのかず|数を数える1」の 練習プリントをご利用ください。

小1算数 10までのかず|数を数える1
小1算数 10までのかず|数を数える1

いくつといくつ|小学1年生算数

「いくつといくつ」の単元では、10という数を「3と7」「6と4」のように、いくつかの数に分けたり、逆に合わせたりする学習をします。この考え方は、たし算やひき算の考え方の土台になる、とても大切な内容です。数を「ばらして考える」「まとめて考える」力を身につけていきましょう。

【例題1】10はいくつといくつに分けられるかな

問題
(1)10 は、3 と(   )に わけられます。

答えを見る

解説
この問題は、「10を3ともう1つの数に分けると、もう1つはいくつになるか」を考える問題です。
10は、3 + 7 = 10になるので、3と7に分けることができます。
したがって、(   )に入る数は 7 です。
このように、「10になるように、いくつといくつに分けるか」を考えることが、「いくつといくつ」の学習の基本になります。

【例題2】10を2つの数に分ける問題

問題
(2)10 は、(   )と 6 に わけられます。

答えを見る

解説
この問題では、「10から6を引いたら、いくつ残るか」を考えてみましょう。
10 から 6 をひくと、10 - 6 = 4になります。
つまり、10は 4 と 6 に分けることができます。
答えは 4 です。
「10はいくつといくつか」を考えるときは、「たし算」や「ひき算」を使って考えると、分かりやすくなります。

【例題3】数を合わせる問題

問題
(3)7 と 3 を あわせると、いくつ ですか。

答えを見る

10

解説
7と3をあわせる、ということは、「7に3をたす」ということです。
7 + 3 = 10になるので、答えは 10 です。
この問題は、「7と3で10になる」という、「10のまとまり」を考える練習でもあります。
この「10をつくる考え方」は、これから学ぶたし算や、繰り上がりのある計算でもとても役に立ちます。

学習のポイント

  • 10は「いくつといくつ」にも分けられる
  • 「たす」と「ひく」を使って考えると分かりやすい
  • 「10をつくる」考え方は、たし算・ひき算の土台になる

この単元をしっかり理解しておくと、計算の学習がぐっと楽になります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「いくつといくつ① 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 いくつといくつ1
小学1年生の算数 いくつといくつ1

たしざん|小学1年生算数

「たしざん」では、答えが10までの、繰り上がりのないたし算を学びます。はじめは「数を数えてたす」ことからスタートし、しだいに式の意味を理解して計算できるようにしていきます。たし算は、これからの算数学習の中心になる大切な計算なので、意味をしっかり理解しながら練習していきましょう。

【例題1】たし算の基本

問題
(1)3 + 2 =(   )

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解説
3に2をたす、ということは、「3こあるところに、さらに2こふえる」という意味です。
まず、3を「1、2、3」と数えてから、そこに2をたして、「4、5」と数えてみましょう。
すると、全部で5こになります。
したがって、
3 + 2 = 5
です。
このように、「はじめにいくつあって、そこにいくつふえるか」を考えると、たし算の意味がよく分かります。

【例題2】少し大きい数のたし算

問題
(2)4 + 5 =(   )

答えを見る

解説
この問題も、「4こあるところに、5こたす」と考えます。
はじめに4を数え、そのつづきから5こ分だけ数えてみましょう。
「5、6、7、8、9」と数えると、最後は9になります。
したがって、
4 + 5 = 9
です。
数が少し大きくなっても、「数え足し」の考え方を使えば、正しく計算することができます。

【例題3】たし算の式の意味を考える

問題
(3)6 + 3 =(   )

答えを見る

解説
6に3をたす、ということは、「6こに、あと3こをくわえる」ということです。
6からスタートして、
「7、8、9」と3つ分だけ数を進めてみましょう。
すると、答えは 9 になります。
6 + 3 = 9
ですね。
このように、「はじめの数から、いくつ進むか」を考えると、たし算が分かりやすくなります。

学習のポイント

  • たし算は「はじめの数に、あとから数がふえる」こと
  • 指や丸を使って、数え足しをすると考えやすい
  • 式の意味をイメージしながら計算することが大切

ここでしっかり練習しておくと、この先のたし算や、繰り上がりのある計算もスムーズに学習できます。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「10までの たしざん① 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 10までのたしざん
小学1年生の算数 10までのたしざん

ひきざん|小学1年生算数

「ひきざん」では、10までの数から引く、繰り下がりのないひき算を学びます。
ひき算は「はじめにあった数から、いくつかへったら、のこりはいくつになるか」を考える計算です。
たし算と同じように、まずは具体的な数のイメージを大切にしながら、意味を理解して練習していきましょう。

【例題1】ひき算の基本

問題
(1)5 - 2 =(   )

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解説
この問題は、「5こあったものから、2こへらすと、のこりはいくつになるか」を考えます。
まず、5を「1、2、3、4、5」と数えます。そこから2こへらすので、
「5 → 4 → 3」と2つ分だけ戻って考えます。
すると、のこりは 3 になります。
したがって、
5 - 2 = 3
です。
ひき算では、「へる」「のこり」という言葉をイメージしながら考えると、意味が分かりやすくなります。

【例題2】少し大きい数のひき算

問題
(2)9 - 4 =(   )

答えを見る

解説
この問題も、「9こあったものから、4こへらす」と考えます。
9からスタートして、
「8、7、6、5」と4つ分だけ数を戻してみましょう。
最後に止まった数は 5 です。
したがって、
9 - 4 = 5
になります。
数が少し大きくなっても、「数を後ろに戻す」考え方を使えば、正しく答えを出すことができます。

【例題3】ひき算の意味を考える問題

問題
(3)7 - 3 =(   )

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解説
7から3をひく、ということは、「7こから、3こをとる」という意味です。
7を「1、2、3、4、5、6、7」と数え、そこから3こへらすと、
「7 → 6 → 5 → 4」となります。
のこりは 4 なので、
7 - 3 = 4
です。
このように、「はじめの数」と「へる数」、そして「のこりの数」の関係を考えることが、ひき算の大切なポイントです。

学習のポイント

  • ひき算は「はじめにあった数から、いくつへるか」を考える計算
  • 数を後ろに戻して考えると、答えが分かりやすい
  • 「のこりはいくつか」をイメージしながら式を見ることが大切

ここでひき算の意味をしっかり理解しておくと、2学期に学ぶ繰り下がりのあるひき算にもスムーズにつながります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「10までの ひきざん① 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 10までのひきざん
小学1年生の算数 10までのひきざん

10よりおおきいかず|小学1年生算数

この単元では、11から20までの数を中心に、「10といくつ」という考え方で数のしくみを学びます。
たとえば 13 は「10 と 3」、18 は「10 と 8」のように考えることで、数の大きさやまとまりが分かりやすくなります。
この考え方は、これから学ぶたし算やひき算、さらに大きな数の学習につながる、とても大切な基礎になります。

【例題1】数の読み方と表し方

問題
(1)つぎの かず を よみましょう。
13(     )

答えを見る

じゅうさん

解説
13 は、「10 と 3」を合わせた数です。
10 のまとまりが 1 つと、あと 3 こあるので、「じゅうさん」と読みます。
このように、10より大きい数は、
「10 と いくつ」
という形で考えると、数のしくみが分かりやすくなります。
したがって、13 の読み方は じゅうさん です。

【例題2】「10といくつ」で考える問題

問題
(2)15 は、「10 と(   )」です。

答えを見る

解説
15 は、10 のまとまりが 1 つと、あと 5 こでできている数です。
つまり、
15 = 10 + 5
と考えることができます。
したがって、15 は「10 と 5」なので、(   )に入る数は 5 です。
このように、「10といくつ」で表す練習をすると、数の大きさやしくみがしっかり理解できるようになります。

【例題3】数の大小をくらべる問題

問題
(3)つぎの かず の うち、いちばん おおきい かず は どれ ですか。
12 17 14

答えを見る

17

解説
この問題では、12・17・14 の中で、いちばん大きい数をくらべます。
それぞれを「10といくつ」で考えると、
12 は「10 と 2」
14 は「10 と 4」
17 は「10 と 7」
になります。
「10のまとまり」はどれも同じなので、「いくつ」の部分をくらべると、
2 < 4 < 7
となります。
いちばん大きいのは 17 です。
このように、「10といくつ」で考えると、数の大小もくらべやすくなります。

学習のポイント

  • 10より大きい数は「10といくつ」で考える
  • 数の読み方と、数のしくみをセットで覚える
  • 大きさをくらべるときは、「10のまとまり」と「いくつの部分」に分けて考える

この考え方が身につくと、2けたの数の計算や、これから学ぶたし算・ひき算もスムーズに理解できるようになります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「おおきいかずたしざん 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 おおきいかず たしざん
小1算数 おおきいかず たしざん

3つのかずのけいさん|小学1年生算数

この単元では、2+3+4 のように、3つの数を続けて計算する練習をします。
2つの数のたし算だけでなく、「計算を順番に進める」ことに慣れるのがポイントです。
計算のしかたを理解しておくと、これから学ぶ少しむずかしい計算にもスムーズにつながります。

【例題1】順番にたしていく計算

問題
(1)2 + 3 + 4 =(   )

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解説
このように数が3つあるときは、左から順番に計算していきます。
まず、はじめの2つを計算します。
2 + 3 = 5
つぎに、その答えに 4 をたします。
5 + 4 = 9
したがって、
2 + 3 + 4 = 9
になります。
「まず2つ、つぎにもう1つ」という順番で考えることが大切です。

【例題2】少し大きい数の計算

問題
(2)4 + 5 + 1 =(   )

答えを見る

10

解説
この問題も、左から順番に計算していきます。
まず、
4 + 5 = 9
つぎに、その 9 に 1 をたします。
9 + 1 = 10
したがって、
4 + 5 + 1 = 10
です。
このように、「どこまで計算したか」を意識しながら、順番に進めると、まちがえにくくなります。

【例題3】計算の工夫に気づく問題

問題
(3)3 + 7 + 2 =(   )

答えを見る

12

解説
この問題も、順番に計算してもよいですが、10をつくる組み合わせに気づくと、もっと計算しやすくなります。
まず、
3 + 7 = 10
になります。
つぎに、
10 + 2 = 12
となります。
したがって、
3 + 7 + 2 = 12
です。
このように、「10になる組み合わせ」を先に見つけると、計算が楽になることもあります。

学習のポイント

  • 3つの数の計算は、左から順番に計算する
  • まず2つの数を計算してから、残りの1つをたす
  • 「10になる組み合わせ」に気づくと、計算しやすくなることもある

この考え方に慣れておくと、これから学ぶいろいろな計算問題にも対応できるようになります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「3つのかずのたしざん① 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 3つのかずたしざん1のpdfファイル
小学1年生の算数 3つのかずたしざん1

繰り上がりのたしざん|小学1年生算数

この単元では、8+6 や 7+5 のように、10をこえるたし算を学びます。
これまでのたし算とちがい、「10のまとまり」をこえて数がふえるため、少しむずかしく感じる子も多い単元です。
ここでは、「10をつくってから考える」という考え方を使って、正しく計算できるようにしていきましょう。

【例題1】10をつくって考えるたし算

問題
(1)8 + 6 =(   )

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14

解説
8 に 6 をたすとき、そのまま数え足してもよいですが、まず10をつくると考えやすくなります。
8 は、あと 2 で 10 になります。
6 を「2 と 4」に分けて、
8 + 2 = 10
10 + 4 = 14
と考えることができます。
したがって、
8 + 6 = 14
です。
このように、「10になるように分ける」ことが、繰り上がりのたし算の大切なポイントです。

【例題2】もう1つの繰り上がりのたし算

問題
(2)7 + 5 =(   )

答えを見る

12

解説
7 は、あと 3 で 10 になります。
そこで、5 を「3 と 2」に分けて考えます。
まず、
7 + 3 = 10
つぎに、
10 + 2 = 12
となります。
したがって、
7 + 5 = 12
です。
「どちらの数を、いくつ分けると10になるか」を考えるのがコツです。

【例題3】考え方を整理する問題

問題
(3)9 + 4 =(   )

答えを見る

13

解説
9 は、あと 1 で 10 になります。
そこで、4 を「1 と 3」に分けます。
9 + 1 = 10
10 + 3 = 13
となるので、
9 + 4 = 13
です。
このように、「あといくつで10になるか」を考えてから計算すると、どんな繰り上がりのたし算も考えやすくなります。

学習のポイント

  • 繰り上がりのたし算では、まず10をつくることを考える
  • たす数を「10になる分」と「のこり」に分けて考える
  • 10ができてから、のこりをたすと計算しやすい

この考え方を身につけると、2けたのたし算や、これから先の計算にもスムーズにつながります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「くり上がりのたしざん1 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 くり上がりのたしざん1
小1算数 くり上がりのたしざん1

繰り下がりのひきざん|小学1年生算数

この単元では、13-9 や 12-7 のように、10をまたぐひき算を学びます。
これまでのひき算とちがい、「10のまとまり」から数を引く必要があるため、少しむずかしく感じる子も多い単元です。
ここでは、「10から引いて、のこりをたす」という考え方を使って、正しく計算できるようにしていきましょう。

【例題1】10から引いて考えるひき算

問題
(1)13 - 9 =(   )

答えを見る

解説
13 は、「10 と 3」と考えることができます。
まず、10 から 9 を引きます。
10 - 9 = 1
つぎに、のこりの 3 をたします。
1 + 3 = 4
したがって、
13 - 9 = 4
です。
このように、「10から先に引いて、あとでのこりをたす」と考えると、繰り下がりのひき算も分かりやすくなります。

【例題2】別の繰り下がりのひき算

問題
(2)12 - 7 =(   )

答えを見る

解説
12 は、「10 と 2」に分けて考えます。
まず、
10 - 7 = 3
つぎに、その 3 に、のこりの 2 をたします。
3 + 2 = 5
したがって、
12 - 7 = 5
です。
「10から引く」→「のこりをたす」という流れを、しっかり身につけましょう。

【例題3】考え方を整理する問題

問題
(3)14 - 8 =(   )

答えを見る

解説
14 は、「10 と 4」と考えます。
まず、
10 - 8 = 2
つぎに、
2 + 4 = 6
となります。
したがって、
14 - 8 = 6
です。
このように、「10のまとまり」を使って考えると、10をまたぐひき算も落ち着いて計算することができます。

学習のポイント

  • 繰り下がりのひき算では、数を「10といくつ」に分けて考える
  • まず「10から引く」→つぎに「のこりをたす」
  • 手順を順番に考えると、まちがいが少なくなる

この考え方に慣れておくと、2けたのひき算や、これから先の計算もスムーズに解けるようになります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「くり下がりのひきざん1 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 くり下がりのひきざん1
小1算数 くり下がりのひきざん1

かたちあそび|小学1年生算数

この単元では、はこやつみき、ボールなどを使って、いろいろな形のちがいに気づく学習をします。
丸い形、四角い形、ながしかくの形など、身のまわりにある物の形を見分けることで、図形の見方の基礎が身につきます。
ここでは、「形の名前を知る」「形の特ちょうに気づく」「同じ形をさがす」といったポイントを大切にしながら学習していきましょう。

【例題1】形のなまえを考える問題

問題
(1)つぎの ア〜ウに当てはまる写真を①〜③の中からそれぞれえらびましょう。
ア:まるい かたち
イ:しかくい かたち
ウ:ながしかくの かたち

答えを見る

ア:②  イ:③  ウ:①

解説
この問題では、えを見て、どの形ににているかを考えます。
まるい形は、角(かど)がなく、どこから見ても丸く見える形です。
しかくい形は、角が4つある形、ながしかくの形は、しかくよりもたてやよこが長い形です。
えの形が、角がなく丸く見えるなら「まるい形」、角が4つあるなら「しかくい形」や「ながしかくの形」をえらびます。
形の角の数ながさのちがいに注目すると、正しく見分けることができます。

学習のポイント

  • 形のちがいは「角の数」「辺の長さ」「丸いかどうか」に注目する
  • 向きがちがっても、同じ形のことがある
  • 身のまわりの物を見て、どんな形か考えてみると理解が深まる

この単元は、これから学ぶ図形の学習の大切なスタートになります。
形を見て、くらべて、気づく力をしっかり育てていきましょう。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼「かたちあそび1 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 かたちあそび1
小1算数 かたちあそび1

100までのかず|小学1年生算数

この単元では、1から100までの数を数えたり、読んだり、順番に並べたりしながら、2けたの数のしくみを学びます。
「10といくつ」という考え方を広げて、「10がいくつと、いくつ」という見方ができるようになることがポイントです。
また、2とび・5とび・10とびなどのとびとびの数え方にも慣れて、数の並びの感覚をしっかり身につけていきましょう。

【例題1】数の読み方と書き方

問題
(1)つぎの かず を よみましょう。
48(     )

答えを見る

よんじゅうはち

解説
48 は、「10のまとまりが4つと、あと8こ」と考えることができます。
つまり、
48 = 40 + 8
です。
読み方は「よんじゅうはち」になります。
2けたの数は、「10がいくつあるか」と「いくつがのこっているか」を考えると、読み方や数のしくみが分かりやすくなります。
したがって、答えは よんじゅうはち です。

【例題2】数のしくみを考える問題

問題
(2)73 は、「10 が(   )こ と、1が(   )こ」です。

答えを見る

7、3

解説
73 は、「10のまとまりがいくつあるか」を考えます。
70 までは 10 が 7 こ分なので、
73 = 70 + 3
と表すことができます。
つまり、「10 が 7こ と、1が3こ」です。
このように、「10のまとまり」と「のこりの数」に分けて考えると、2けたの数のしくみがはっきり分かります。

【例題3】とびとびに数える問題

問題
(3)つぎの ならび で、□ に はいる かず は なんですか。
10 → 20 → 30 → □ → 50

答えを見る

40

解説
この数のならびは、10ずつふえていく数え方になっています。
10、20、30 ときているので、そのつぎは 40、そのつぎは 50 になります。
したがって、□ に入る数は 40 です。
このように、「10とび」で数えると、100までの数もすばやく、正しく数えられるようになります。

学習のポイント

  • 2けたの数は「10がいくつ」と「いくつ」に分けて考える
  • 数の読み方と、数のしくみをセットで覚える
  • 2とび・5とび・10とびなどの数え方に慣れると、数の並びが分かりやすくなる

この単元で100までの数にしっかり慣れておくと、2年生以降の大きな数の学習や計算もスムーズに理解できるようになります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「100までのかず 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 100までのかず|数の読み方1
小1算数 100までのかず|数の読み方1

とけい|小学1年生算数

この単元では、「何時」「何時半」の読み方を中心に、時計の見方を学びます。
時計は、学校生活や家庭生活の中でも毎日使う大切な道具です。
長いはり(分のはり)と短いはり(時のはり)のちがいに注目しながら、「今、何時かな?」を正しく読めるようにしていきましょう。

【例題1】「何時」を読む問題

問題
(1)つぎの とけい は、なんじ ですか。

答えを見る

3時

解説
長いはりが 12 をさしているときは、「ちょうどの時(〜時ちょうど)」をあらわします。
この時計では、短いはりが 3 をさしているので、
3時 ということが分かります。
時計を読むときは、

  • まず「長いはりがどこをさしているか」
  • つぎに「短いはりがどこをさしているか」
    の順番で見ると、まちがえにくくなります。
    したがって、答えは 3時 です。

【例題2】「何時半」を読む問題

問題
(2)つぎの とけい は、なんじはん ですか。

答えを見る

4時半

解説
長いはりが 6 をさしているときは、「30分」=「〜時半」 をあらわします。
短いはりは、4 と 5 のあいだにありますが、これは「4時をすぎて、5時にむかっている途中」という意味です。
したがって、この時計は 4時半 です。
「何時半」のときは、

  • 長いはりが 6
  • 短いはりは、つぎの数字に行く前
    という点に注目すると、正しく読めるようになります。

【例題3】時間をくらべる問題

問題
(3)3時 と 5時 では、どちらが さき ですか。

答えを見る

3時

解説
時間は、数字が小さいほうから大きいほうへと、順番に進んでいきます。
3、4、5… という順番なので、
3時 のほうが 5時 よりも先(はやい時間)です。
このように、時計の数字のならびを思い出して考えると、時間の前後も正しく答えられるようになります。

学習のポイント

  • 長いはりは「分」、短いはりは「時」をあらわす
  • 長いはりが 12 のときは「〜時」、6 のときは「〜時半」
  • 時間の順番は、数字の小さいほうから大きいほうへ進む

時計は、毎日の生活と深くつながっている大切な学習内容です。
「今は何時かな?」と、実際の時計を見ながら練習すると、理解がぐっと深まります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼ 「なんじ なんじはん 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 なんじなんじはん
小学1年生の算数 なんじなんじはん

グラフ|小学1年生算数

この単元では、数や結果を表(ひょう)や絵グラフにまとめて、分かりやすく整理する学習をします。
「いくつあるか」「どれがいちばん多いか」「どれとどれが同じか」などを、見てすぐ分かる形にすることが目的です。
数えるだけでなく、くらべて考える力を育てていきましょう。

【例題1】表にまとめる問題

 問題
 つぎの どうぶつ の かず を しらべました。
 いぬ:3ぴき
 ねこ:5ひき
 うさぎ:2ひき

 (1)これを ひょう に まとめると、どのように なりますか。

答えを見る

解説
まず、「なにを」「いくつ」調べたのかを整理します。
この問題では、

  • いぬ:3ぴき
  • ねこ:5ひき
  • うさぎ:2ひき
    という数が分かっています。

これを表にすると、たとえば

  • どうぶつの しゅるい / かず
    のように、たてやよこに分けて書くことで、どの動物が何ぴきいるかが一目で分かります。
    表にまとめると、数のちがいをくらべやすくなるのがポイントです。

【例題2】絵グラフを読む問題

 問題
 つぎの 絵グラフ は、すきな くだもの を しらべた けっか です。

 (2)いちばん すきな くだもの は、どれ ですか。

答えを見る

りんご

解説
絵グラフでは、えの数が、そのまま数の大きさを表しています。
りんごは 4こ、みかんは 2こ、ぶどうは 3こ なので、
いちばん多いのは りんご です。
したがって、答えは りんご になります。
このように、絵の数をくらべるだけで、「どれがいちばん多いか」をすぐに見つけることができます。

【例題3】数をくらべて考える問題

問題
(3)りんご が 4人、ぶどう が 3人、みかん が 2人 でした。
りんご と ぶどう では、どちらが なん人 多いですか。

答えを見る

りんごのほうが1人多い

解説
まず、それぞれの人数をくらべます。
りんごは 4人、ぶどうは 3人 なので、
4 と 3 をくらべると、4 のほうが 1 大きい ことが分かります。
したがって、りんご のほうが 1人 多い です。
表やグラフにまとめておくと、このような「どちらがどれくらい多いか」も考えやすくなります。

学習のポイント

  • 表やグラフは、数を分かりやすくまとめるためのもの
  • 絵の数や、数字の大きさをくらべて考える
  • 「どれがいちばん多いか」「どれとどれが同じか」に注目するとよい

この単元で、「数を整理して見る力」が身につくと、算数だけでなく、いろいろな場面で役立つようになります。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼「グラフ1 練習プリント」 をご利用ください。

小1算数 グラフ1
小1算数 グラフ1

おおきさくらべ|小学1年生算数

この単元では、長さ・かさ(量)・広さなどの大きさをくらべる学習をします。
「どちらが長いかな」「どちらが多く入るかな」「どちらが広いかな」といった、生活の中でよく使う考え方を、算数として整理していくのが目的です。
目で見てくらべたり、同じものを使ってくらべたりしながら、正しく判断できる力を身につけていきましょう。

【例題1】長さをくらべる問題

問題
(1)つぎのイラストのえんぴつ と ものさし では、どちらが ながい ですか。

答えを見る

ものさし

解説
長さをくらべるときは、はし(はじ)をそろえてならべてみることが大切です。
えんぴつとものさしを同じところからそろえて置いてみると、どちらが長いかがはっきり分かります。
したがって、答えは ものさし になります。
このように、「はしをそろえる」ことで、長さを正しくくらべることができます。

【例題2】かさ(量)をくらべる問題

問題
(2)つぎのコップ ① と コップ ② があります。
どちらの ほうが、みずの かさ が おおい ですか。

答えを見る

コップ②

解説
かさ(量)をくらべるときは、「どれだけ入っているか」に注目します。
この問題では、コップ ②のほうが水がたくさん入っているので、コップ ② のほうが、みずのかさが大きいことが分かります。
同じ大きさのコップを使ってくらべると、量のちがいがとても分かりやすくなります。
したがって、答えは コップ ② です。

【例題3】広さをくらべる問題

問題
(3)つぎの 2つ の しかく①と②では、どちらの ほうが ひろい ですか。

答えを見る

解説
広さをくらべるときは、「中にどれくらい入るか」「どれくらい場所をとるか」を考えます。
目で見て、明らかに大きい四角のほうが、たくさんの場所をしめているので、広いといえます。
したがって、この場合は ①の大きい四角のほう が広い、という答えになります。
広さは、「中にいくつ入るか」を考えると、より正しくくらべられるようになります。

学習のポイント

  • 長さは「はしをそろえて」くらべる
  • かさ(量)は「どれだけ入っているか」でくらべる
  • 広さは「どれくらい場所をしめているか」に注目する
  • 同じものを使ってくらべると、まちがいが少なくなる

この単元は、算数だけでなく、毎日の生活の中でもとても役に立つ考え方です。
身のまわりの物を使って、「どっちが大きいかな?」と考える練習をしてみるのもおすすめです。

もっとたくさん問題を解いて練習したい場合は、▼「ひろさ 練習プリント」 をご利用ください。

小学1年生の算数 ひろさ(めんせき)
小学1年生の算数 ひろさ(めんせき)