小学2年生 算数 文章問題(ひき算1) 【解説付き】無料プリント問題
小学2年生 算数 文章問題(ひき算1)
小学2年生向け「文章問題(ひき算1)」のプリント。ノートやテープ、買い物、人数、dL、時間など生活場面に直結した設定で、ひき算の読み取り→立式→計算を体系的に練習できます。85-29=-30して+1、72-28=-20して-8など、くり下がりを避ける工夫計算も自然に身につく構成。単位(cm・円・dL・分)をそろえる重要性、数量の増減判断、合計→差の順序立てまで一枚で総復習できます。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

このページのプリント問題は、小2算数 1学期まとめプリントにもあるよ。
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小学2年生 算数 文章問題(ひき算1) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
42さつ
解説
63-21。1の位 3-1=2、10の位 6-2=4 ⇒ 42。
間違えやすいポイント
位をそろえず 63-12 と読んでしまう。

上から順に位をそろえて引こう。
(2)計算
正答
56cm
解説
85-29。コツは 85-30=55、そこから1をもどして 56。
間違えやすいポイント
30で引いた後に1を足し忘れる。

-29 は「-30して+1」。
(3)計算
正答
440円
解説
えほん2さつ=280×2=560円。1000-560=440円。
間違えやすいポイント
280×2を“520”と計算違い/単位(円)を書き忘れ。

買う合計を先に出してから引く!
(4)計算
正答
23人
解説
35-12。1の位 5-2=3、10の位 3-1=2 ⇒ 23。
間違えやすいポイント
12人が来たと読み違えて足してしまう。

増えた?減った?を最初に確認しよう。
(5)計算
正答
44こ
解説
72-28。72-20=52、52-8=44。
間違えやすいポイント
72-20までは正しいのに、そこから8を足す誤り。

大きく引いて細かく引くの順。
(6)計算
正答
3dL
解説
3dL×2はい=6dL 使用。9-6=3dL 残り。
間違えやすいポイント
9-3-3の途中で単位(dL)を落とす。

“回数×1回分”で使った量を出そう。
(7)計算
正答
28分
解説
45-17。45-10=35、35-7=28。
間違えやすいポイント
45-17をそのまま筆算してくり下がりで混乱。

慌てずゆっくりね。
小学2年生 算数 文章問題( ひき算1) 保護者向け活用法
まずは文を声に出して読み、「増えた?減った?」「最後に何を聞いている?」を親子で確認。数だけ追わず状況の絵やテープ図で見える化→式→計算の順に進めると迷いません。85-29は「30引いて1もどす」、72-28は「20引いて8引く」など工夫計算を口に出して練習すると定着します。お金・時間・長さ・かさは実物体験が効果的(硬貨、ものさし、計量カップ、キッチンタイマー)。間違えたら答えを指摘する前にどこでズレたか(読み取り/式/計算/単位)を一緒に確認し、できた手順をほめて自己効力感を育てましょう。1日5~10分でも継続が力になります。
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