小学2年生 算数 時こくと時間 【解説付き】無料プリント問題

小学2年生 算数 時こくと時間

この小学2年生「時こくと時間」練習プリントは60分=1時間、24時間=1日などの基本から、時・分の単位変換、2つの時こくの間の経過時間、○分前/○時間後の求め方、さらにおでかけの出発時刻の逆算まで、生活場面で使える考え方を一枚で総整理できます。時計の読み方は「時」と「分」を分けて数え、60分で区切るのがコツ。物語問題も、合計時間を時間+分に直してから差し引く流れをくり返すと定着します。朝学習・家庭学習・テスト前の要点チェックにおすすめです。

もりん
もりん

このページのプリント問題は、小2算数 1学期まとめプリントにもあるよ。

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小2算数 時こくと時間
小2算数 時こくと時間

小学2年生 算数 時こくと時間 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

①60分=()時間
②1時間20分=(80)分
③360分=(6)時間
④25時間=(1)日(1)時間

解説

1時間=60分、1日=24時間。

②は「60+20=80」、③は「360÷60=6」、④は「25−24=1」で“1日と1時間”。

間違えやすいポイント

④で“25時間=1日25時間”と書く/②で60と20を足し忘れる。

もりん
もりん

「分」から「時」は間違えやすいから気をつけよう。

(2)計算

正答

2時間/1時間30分

解説

時計のはりの進みで考える。

長い針(分針)は1周60分、短い針(時針)は1時間で1目盛。

①はちょうど2時間分、②は1時間+30分の進み。

間違えやすいポイント

分だけ見て時を数えない。

もりん
もりん

「時」と「分」を別々に数えて最後に合体させよう。

(3)計算

正答

①45分前=(12)時(40)分
①2時間10分後=(3)時(35)分

解説

①の時こくが1時25分と読むと、45分前は「1:25−45分=0:40+12時間=12:40」。

2時間10分後は「1:25+2:10=3:35」。

間違えやすいポイント

60分をまたぐ引き算・足し算で“借りる/くり上がり”を忘れる。

もりん
もりん

「60分でいったん区切る」と計算が楽だよ。

(4)計算

正答

午後(1)時(55)分

解説

かかる時間は「家→駅20分+電車35分+歩き10分=65分=1時間5分」。

待ち合わせ3:00から1時間5分もどすと「3:00−1:05=1:55」。

間違えやすいポイント

「65分」をそのまま引いてしまう。

もりん
もりん

「65分=1時間5分」に直してからひこう!

小学2年生 算数 時こくと時間 保護者向け活用法

最初に「1時間=60分」「1日=24時間」を声に出して確認し、紙の端に小さなメモ表(60↔1時間、24↔1日)を作っておくと安心です。経過時間は、実物の時計や円を書いた簡単な“はり”図で、分針1周=60分、時針1目盛=1時間を目で見せると理解が早まります。○分前/○時間後は、いったん「60分で区切る」練習を。例えば1:25の45分前は「1:25−25分=1:00、さらに20分で12:40」と段階的に言わせてみましょう。おでかけ問題は、合計65分→1時間5分に直す→約束時刻から引く、の順を毎回同じ声かけで固定。「時」と「分」を別々に数えて最後に合わせる、を合言葉に短時間でも継続すると自信になります。

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