小学4年生 理科 天気の様子 【解説付き】無料プリント問題

2025年9月2日

小学4年生 理科 天気の様子

小学4年生の理科「天気の様子のプリントでは、気温や雲の形、風向・風速の観測から、天気の変化を読み取る力を育てます。入道雲や雷雨などの現象を正しく理解することで、自然のしくみを考えるきっかけになります。また、雲量の数え方や風向の記録方法など、理科や社会にもつながる観察スキルを身につけられる構成です。解説では、「風向は風が来る向きで表す」「入道雲は夕立のサイン」といった基本を小学生にもわかりやすく説明しています。文章問題を通して、観察記録を整理しながら、理由を筋道立てて答える力を養い、国語の読解力と理科的な思考力の両方をバランスよく伸ばすことをねらいとしています。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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小4理科 天気の様子
小4理科 天気の様子

小学4年生 理科 天気の様子 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 選択&記述問題

正答

(イ)

理由:午後に積乱雲(入道雲)が発達し雷の音もするため、夕方にはにわか雨や雷雨になりやすい

解説

午前は雲が少なく北風、昼に南風へ変わって気温が上がり、上昇気流が強くなります。15時に入道雲が高く発達+雷の音=夕方は短い時間の強い雨や雷になりやすいサインです。

間違いやすいポイント

  • 「昼は晴れてたから夕方も晴れ」は誤り。入道雲+雷の音は天気急変の合図。
もりん
もりん

入道雲+雷=夕立のサインだよ。

② 記述問題

正答

南西

解説

「北東の風」は北東から吹いてくる風という意味です。旗や煙は風が来た方向の反対側へ倒れます。だから南西へ。

間違いやすいポイント

  • 「北東へなびく」と書きがち。“~の風”=その方向“から”を覚える。
もりん
もりん

「風向=来る向き、旗=流れる向き」と覚えよう。

③ 記述問題

正答

北風

解説

煙が南へ流れる=北から南へ風が吹いている。よって記録は「北風」。

間違いやすいポイント

  • 「南風」と書かない!流れる先ではなく来る向きで記録。
もりん
もりん

流れる先=反対向きが風向だよ。

④ 線繋ぎ問題

正答

解説

背の高いもくもく雲=積乱雲(雷・にわか雨)

空を広くおおう厚い雲=乱層雲(しとしと長雨)

うすいすじ雲=巻雲(上空の氷の雲、天気は概ね穏やか)

間違いやすいポイント

  • 「乱層雲=雷雨」と取り違えがち。雷は積乱雲です。
もりん
もりん

“雷は入道雲”と覚えようね。

⑤ 選択問題

正答

イ・ウ・オ

解説

正解

  • :風向は風見の矢が向く方向の反対側から吹く向きとして記録(=来た方向)。
  • :雲量は空全体を10こぶんとして0~10で表す。
  • :気温をくらべるときは時刻・場所・条件をそろえる(同じ条件で比較)。

誤り

  • :温度計は直射日光を避け、地面近くでは測らない(百葉箱などの条件)。
  • :雨の強さは**降っている間の強さ(mm/時)**で比べる。合計雨量だけでは×。

間違いやすいポイント

  • 「温度計は日なた」が×/「雨の強さ=1時間雨量」を忘れない。
もりん
もりん

“同じ条件で測る”が観測の基本だよ。

小学4年生 理科 天気の様子 保護者向け活用法

本プリントは、小学4年生のお子さまが 「天気の様子」 を学習する際に役立つ無料プリントです。ご家庭では、実際の天気と見比べながら取り組むことで、自然観察への関心を高められます。特に「雲の種類」や「風向の記録」などは、実際の空を見上げて確認する体験学習と組み合わせると理解が深まります。保護者の方は、お子さまが「なぜそうなるのか」を自分の言葉で説明できるようサポートしてあげてください。国語の読解力強化だけでなく、理科的思考や防災意識の向上にもつながります。

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