小学4年生 理科 月と星 【解説付き】無料プリント問題

小学4年生 理科 月と星

小4理科「月と星」の要点を1枚で整理できる復習プリントです。月は太陽の光を反射して見えること、1晩は東から西へ動いて見えること、そして月の出・南中・月の入りの時刻が毎日およそ50分ずつ遅れる理由を、設問と解説で確認します。形と名称の対応(新月・上弦・満月・下弦)や、日本では夕方の細い月は右が明るく、明け方は左が明るいという観察のコツもチェック。設問は①正誤選択、②形と名称の対応、③満月翌日の月の出に関する記述、④一問選択の4本立て。各問題に解説/間違えやすいポイント/一言メモ付きです。

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小4理科 月と星
小4理科 月と星

小学4年生 理科 月と星 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 選択問題

正答

イ、ウ

解説

月は自分で光らず(ア×)、太陽光を反射して光っています(イ○)。

1晩のあいだは地球の自転のため、空で東→西へ動いて見えます(ウ○)。

月の出・入りの時刻は毎日変わるので、まったく同時刻に出ることはありません(エ×)。

間違いやすいポイント

  • 「月=夜=自分で光る」と思い込みやすい。太陽と同じ“恒星の光”ではなく“反射光”だと整理しましょう。
もりん
もりん

“月は鏡”と覚えるとイが一発で判断できるよ。

② 選択問題

正答

A:新月 B:上弦 C:満月 D:下弦

解説

新月:地球から月の明るい面がほぼ見えず“真っ暗”。

上弦:右半分が明るい。

満月:全面が明るい。

下弦:左半分が明るい。

間違いやすいポイント

上弦と下弦の左右を反転して覚えがち。

もりん
もりん

日本では「右が上弦・左が下弦」だよ。

③ 記述問題

正答

(1)遅い

(2)月の出は毎日約50分ずれるので、明日の月の出は今日より遅くなる。

解説

①月は毎日少しずつ東(左)へ進むため、次第に出る時刻が遅くなります。満月の翌日も例外ではありません。

②月は約27.3日で地球のまわりを公転し、見かけの位置が毎日少し東へ移動します。その結果、出・南中・入りがおよそ50分ずつ遅れていきます。

間違いやすいポイント

①「満月=特別で同じ時刻」と思い込みがち。

②「早くなる」と逆に書くミスに注意。“遅れる”方向がキモ。

もりん
もりん

“月の出は明日ほど遅い”と覚えよう。

④ 選択問題

正答

A

解説

日本(北半球)では、夕方の細い月=右が明るい(上弦へ向かう“若い月”)。

一方、明け方の細い月(欠けていく“老いた月”)は左が明るいので、Cは×、Bも×です。

間違いやすいポイント

“夕方=右、明け方=左”を取り違えやすい。時間帯と左右をセットで覚えること。

もりん
もりん

“夕右(ゆう・みぎ)、朝左(あさ・ひだり)”だよ。

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