小学5年生 算数 倍数(1) 【解説付き】無料プリント問題

小学5年生 算数 倍数(1)

小学5年生で学習する「倍数」の単元では、数の規則性を理解することがとても大切です。特に「5の倍数」は、中学受験や算数の基礎にもつながる重要なポイントです。「5の倍数は1の位が0か5になる数」というルールは一度身につけるとすぐに判別できるため、暗記に頼らず規則性から理解することで計算スピードもアップします。本プリントでは、実際の倍数を並べて観察し、なぜ1の位が必ず0か5になるのかを詳しく解説しています。さらに、間違えやすい例や一言ポイントも整理し、確実に理解できる構成です。小学5年生の学習はもちろん、中学受験の算数対策としても活用でき、基礎を押さえながら応用力の土台を築くことができます。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

でも、正直言って

「毎日プリントを探すのめんどくさい…」
「今日は何を勉強させよう…」

って思いますよね。

そんなお悩みを抱える保護者の方は少なくありません。

\でもZ会なら必要な教材が毎月届くから安心!/

1、プリントを探す手間ゼロで保護者の方も時間にゆとりができる!
2、勉強スケジュール管理もおまかせ!
3、良問で学習習慣がつき、成績アップに直結!

これらのお悩みを解決するなら、今すぐチェック!

無料資料請求でまずは確認してみるといいですよ😃

▼ダウンロードはこちらから

小5算数 倍数(1)
小5算数 倍数(1)

小学5年生 算数 倍数(1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

3, 6, 9, 12, 15

解説

  • 3の倍数は「3×1=3」「3×2=6」「3×3=9」…というように、3をかけ算してできる数です。最初の5こはこの通り。

間違えやすいポイント

  • 「3を足していく」ことを忘れて、2倍数や他の数を混ぜてしまう場合があります。
もりん
もりん

「倍数=かけ算の答え」と覚えると分かりやすいよ!

(2)計算

正答

8, 12, 20, 32, 44

解説

4の倍数は「4×◻︎」で表される数。つまり、4で割り切れる数を選べばOKです。

間違えやすいポイント

  • 15や27のように「見た目」で惑わされることがあります。必ず「4で割れるか」を確かめましょう。
もりん
もりん

割り算で「余りが出ないか」をチェックすると安心だよ。

(3)計算

正答

10, 25, 30, 45, 70

解説

5の倍数は「1の位が0か5になる数」です。

なぜそうなるのか

5の倍数は「5×1=5」「5×2=10」「5×3=15」「5×4=20」…というように、5に1, 2, 3, 4…をかけてできる数です。
実際に並べてみると、

  • 5
  • 10
  • 15
  • 20
  • 25
  • 30
  • 35
  • 40
  • 45
  • 50

というように、1の位(いちばん右の数字)が「0」か「5」になっていることが分かります。

なぜ「0か5」になるの?

5を1回、2回、3回…とくり返し足していくと、

  • 5+5=10(1の位が0)
  • 10+5=15(1の位が5)
  • 15+5=20(1の位が0)

というように、5を足すたびに「0」と「5」が交互に出てくるからです。

間違えやすいポイント

  • 「15は5の倍数だけど、1の位が1?」と思いこむ子がいますが、よく見ると1の位は「5」です。
  • 「25」「35」なども同じ。必ず1の位をチェックしましょう。
もりん
もりん

5の倍数=1の位が0か5だよ。

(4)計算

正答

6, 12, 18, 24, 30, 36, 42, 48

解説

  • 6の倍数は「6×◻︎」で表される数。50以下なので「6×8=48」まで。

間違えやすいポイント

  • 50を超える「54」まで書いてしまうこと。範囲に注意!
もりん
もりん

かけ算九九の延長で考えるとスムーズ。

(5)計算

正答

27, 36, 45, 54, 63, 72

解説

  • 9の倍数は「9×◻︎」。20以上で最初は「27」、80以下で最後は「72」。

間違えやすいポイント

  • 「9×9=81」を書いてしまうケース。80以下に注意。
もりん
もりん

「範囲条件」をよく読むこと!

(6)計算

正答

50こ

解説

  • 2の倍数=偶数。100までにある偶数は「2, 4, 6, …, 100」でちょうど50こ。

間違えやすいポイント

  • 「2で割れる数=偶数」を忘れてしまうこと。
もりん
もりん

偶数を数える=半分の数になる!

(7)計算

正答

20こ

解説

5の倍数は「5× ◻︎」で、100までだと「5×20=100」。だから全部で20こ。

間違えやすいポイント

  • 途中で数え間違えるケース。公式で考えると楽。
もりん
もりん

最大÷基準の数」で一発計算できるよ。

小学5年生 算数 倍数(1) 保護者向け活用法

この「5の倍数」の学習プリントは、ご家庭での基礎固めに最適です。まずは子どもと一緒に倍数を小さい順に書き出し、実際に1の位が0か5になることを確かめましょう。その後、「この数は5の倍数かな?」とクイズ形式で確認することで、自然に定着します。また、中学受験の算数では「倍数・約数・規則性」が頻出分野となるため、早い段階から習慣的に練習することが重要です。学習の中で「ただの暗記ではなく、なぜそうなるのか」を意識させると応用力が伸び、割合や約数の問題にもつながります。よう構成されています。保護者の方は、最初にお子さまと一緒に「濃度=食塩÷全体×100」という公式を声に出して確認すると理解が定着しやすくなります。さらに、実際にキッチンで砂糖や塩を量り、簡単な溶液を作って「これは何%くらいかな?」と考える体験を加えると、算数が生活とつながり、興味が高まります。間違えやすいポイントを一緒に確認しながら繰り返し解くことで、応用問題にも対応できる力がつきます。無料プリントを使って、家庭学習の習慣づけと中学数学への基礎固めにぜひご活用ください。

「基礎はできているけど、応用になると手が止まる…」

「中学受験を考えると、プリントだけで大丈夫かな?」

もしこのような不安を持たれているならば、おすすめしたいのが Z会 です。

下の記事で Z会の特徴・評判・どんな子に向いているか を詳しくまとめました。

まずは無料資料請求で検討するのがおすすめです。

▼こちらも合わせて読みたい!