小学5年生 算数 文章問題1 【解説付き】無料プリント問題
小学5年生 算数 文章問題1
「小学5年生 文章問題1」は小学5年生向けの算数文章問題プリントです。たし算・ひき算の基本から、割引計算、速さや時間の関係、平均の求め方、最小公倍数、立体の体積まで幅広い単元をカバーしています。身近な場面を題材にしているため、お子さまが「算数って生活の中で役立つんだ」と実感できる内容です。ジュースをまぜる量やリボンの残り、買い物の割引、歩いた距離、テストの平均点など、日常生活と結びついた問題が多く、自然に理解を深められます。また、学年で重要な「倍数・公倍数」「体積の計算」といった単元の練習にも最適です。問題を解きながら考え方を整理する力が育ち、文章を読んで式を立てる習慣が身につきます。家庭学習や宿題の補助教材として、毎日の学習習慣に役立つ一枚です。
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小学5年生 算数 文章問題1 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
5/8L
解説
- 1/4L を分母8に直すと 2/8L。
- それに 3/8L を足すと、2/8+3/8=5/8L。
間違えやすいポイント
- 分母が違うまま「1+3=4/(4+8=12)」として 4/12 としてしまう。
- 通分で「1/4=4/16」と間違って分母をバラバラにしてしまう。

分母をそろえてから、分子どうしをたせばOKだよ。
(2)計算
正答
7/12m
解説
- 1m=12/12m と考える。
- 12/12-5/12=7/12m。
- したがって残りは7/12m。
間違えやすいポイント
- 分母をそろえずに「1-5/12=5/12」としてしまう。

1=分母と同じ分子に直してからひこう。
(3)計算
正答
1920円
解説
- 定価2400円。2割引=20%引き。
- 割引額=2400×0.2=480円。
- 支払う金額=2400-480=1920円。
間違えやすいポイント
- 2割引を「2円引き」と勘ちがいする。
- 0.2ではなく2.0をかけてしまう。

「割引=定価×割引率」だよ。
(4)時間
正答
1800m
解説
- 速さ=120m/分、時間=15分。
- 距離=速さ×時間=120×15。
- 120×10=1200、120×5=600、合計1800m。
間違えやすいポイント
- 「÷」と「×」を逆にする。
- 時間を秒に直して混乱する。

「距離=速さ×時間」で考えよう。
(5)計算
正答
82点
解説
- 合計=75+81+90。
- 75+81=156、156+90=246。
- 平均=246÷3=82点。
間違えやすいポイント
- 足し算を途中でミスする。
- 割る数を「3」ではなく「2」にしてしまう。

3つの点を足して、3でわると平均がわかるよ。
(6)計算
正答
36
解説
- 12の倍数=12,24,36,48…
- 18の倍数=18,36,54…
- 最初に共通するのは36。
間違えやすいポイント
- 最大公約数と混同する。
- 12×18=216とそのままかけてしまう。

最小公倍数は「倍数を順に並べて最初に重なる数」だよ。
(7)計算
正答
9000㎤
解説
- 体積=たて×よこ×高さ。
- 30×20×15。
- 30×20=600、600×15=9000㎤。
間違えやすいポイント
- 面積と混同して「30×20=600」と止める。
- 単位をm³にしてしまう。

体積は“たて×よこ×高さ”。かけ算3つで出せるよ。
小学5年生 算数 文章問題1 保護者向け活用法
このプリントは 「小学生 算数 文章問題」「家庭学習 無料ドリル」 を探しているご家庭に最適です。解き終えたら正解・不正解だけでなく「どう考えたの?」「なぜその答えにしたの?」と聞いてあげると、考え方を自分の言葉で説明する練習になります。とくに割引や平均、速さの問題は生活の中で使える算数なので、一緒にスーパーや時計の話題と結びつけると理解が深まります。数日分をまとめて印刷して「今日はここまで」と決めると、自然に学習リズムがつきやすくなります。できたプリントに日付を書いて保存すれば、成長の記録として見返せてモチベーションアップにも効果的です。
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