小学5年生 算数 角度8(正十二角形) 【解説付き】無料プリント問題

小学5年生 算数 角度8(正十二角形)

この「小学5年生 算数 角度8(正十二角形)」のプリントは、「正十二角形(12角形)」まわりの角度を見抜く練習プリント問題です。正十二角形のきほんは、中心角=外角=30°、1つの内角=150°。まずはこの“基準角”をしっかり覚えましょう。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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小学5年生 算数 角度8(正十二角形) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 計算

正答

ア=30°、イ=105°

解説

まずアの角度からもとめていく。

前提条件として正十二角形の内角の和は1800°。1つの角度は1800➗12=150°。1つの中心角は1つ分なので360➗12で30°

よってアの角度は30°が正解。

次にイの角度を求める。

上の図の三角形に注目すると、2辺が等しい二等辺三角形とわかる。アの角度が30°なので底角は75°ずつになる。

底角が75°なので、上の図のウは180ー75で105°とわかる。赤枠の二等辺三角形は12等分したうちの1つ分なので、左隣のイも同じく1つ分で等しいわけだから、ウ=イとなる。

よって、イの解答は105°が正解。

間違えやすいポイント

計算間違えをする。

もりん
もりん

うっかり間違えに気をつけよう。

② 計算

正答

ア=120°、イ=10°

解説

まず上の図のように中心Aからアの頂角に向かって補助線を1本引こう。

すると①と②の三角形ができる。この①の三角形の角Aは30✖️3=90°。また、2辺の長さは等しいので直角二等辺三角形ということになり、底角はそれぞれ45°である。

次に②の三角形は角Aは30°、2辺が等しいので二等辺三角形だから底角は180−30=150。150➗2=75°ずつになる。

よってアの角度は45+75=120°が正解。

次はイの角度を求める。まず上の図で、赤印の角度は正十二角形の前提条件より150°。

次に上の図の赤枠の三角形の注目すると2辺が等しい三角形なので、これは二等辺三角形とわかる。よって底角は15°

上の図の三角形の赤い箇所の角度は150ー90ー15=45°になる。

そうすると三角形の内角の和は180°なので、残り1つの角度は上の図より180−45−85=50°になる。

最後に150ー90ー50=10°がイの正解になる。

間違えやすいポイント

等しい辺に気づかない。

もりん
もりん

このような複合問題は色々な問題を解くと慣れてくるよ。

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