小学6年生 国語 文章問題7 【解説付き】無料プリント問題
小学6年生 国語 文章問題7
このプリントは、小学6年生向けの国語の文章問題として、南極の小さな郵便局、季節限定の開局と郵便の長い旅、動物保護のルール、安全の工夫まで学べるプリントの読み物になっています。本文は、白い大地に灯る小屋の明かり、夏だけ交代勤務の理由、投かん一瞬の重み、太陽光発電や無線連絡などの安全策、ペンギンを守る四つのルールをやさしく解説。設問は記述・選択・慣用句・指示語・抜き出しを網羅し、根拠を本文に求める力を鍛えます。新課程対応の資料読み取りとして、自然・くらし・ルールをつなげて考える思考力を育てる一枚です。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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小学6年生 国語 文章問題7 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)選択問題
正答
ア(身を切るような風が吹く)
解説
本文は「風が顔にささるように冷たい」とあり、痛いほど冷たい様子を表します。これは「身を切るような風」に最も近い意味です。イは人づきあい、ウはじゃまをする、エは実現しにくい様子で不適切。
間違えやすいポイント
- ことばの雰囲気で選ばず、本文の場面(冷たさ・痛さ)に合うかで選ぶ。

場面の温度感と慣用句の意味を対応させる。
(2)選択問題
正答
イ(郵便局は夏だけ人が交代で来て仕事をする。)
解説
冬は夜が長く海が荒れて船が近づけない、と本文にあります。だから夏の間だけ人が交代で勤務します。年中開いている(ア)、夏が無人(ウ)、巨大で宿泊不可(エ)は本文と合いません。
間違えやすいポイント
- 「一見すごく大変な場所=年中無人」と決めつけない。本文の季節条件を読む。

季節の条件に注目して選ぼう。
(3)選択問題
正答
ウ(ポストに手紙を入れるしゅんかん)
解説
「南極からの手紙」は天気や海の状態で何週間も何か月もかかることがある、と述べた直後に「ポストに入れるその一瞬に特別な重みがある」と続きます。直前の具体的行為=投かんの瞬間を指します。
間違えやすいポイント
- 楽しい場面(記念写真・ペンギン)に引っぱられない。指示語は直前を見る。

「その」は直前の具体的な行為を指すよ。
(4)記述問題
正答
えさをやらない/近づきすぎない/道をふさがない/ごみを出さない
解説
野生動物に人がえさを与えると行動が変わり、命を危険にさらします。距離を取り、動物の動線をじゃましないこと、環境を汚さないことが守る基本です。本文は具体的に四点を列挙しています。
間違えやすいポイント
- 「写真をとる」など別の話題を書いてしまう。本文どおりの言い回しで四つそろえる。

野生は手出しせず、距離・道・ごみの三点を守る。
(5)記述問題
正答
風の強い日は外作業をへらし、無線連絡で状況を共有し安全確保する。
解説
南極は天候の変化が急で、強風時は視界も悪くなります。外作業を減らすのは転倒・迷子などの危険を下げるため。無線で情報共有すれば、離れていても安全確認ができます。本文にある具体策と目的をセットで書きます。
間違えやすいポイント
- 工夫だけ(無線を使う等)で目的を書かない/目的だけで具体策がない。

「何をする」+「なぜする」をワンセットで。
(6)記述問題
正答
白い大地と雪風で目印が少なく、灯りが旅人に場所と安心を示すから。
解説
南極は雪と氷ばかりで、遠くまで同じ景色が続きます。風が強い日もあり、近くの足あとさえ見えにくくなります。そんな環境で、郵便局の小屋の灯りは「ここに人のいる安全な場所があるよ」という合図になります。
間違えやすいポイント
- 「灯り=明るいから」だけだと理由が弱い。目印が少ない環境と安心の合図まで書く。

くらい場所ほど、小さな灯りが目印になる。
まとめ:この国語の文章問題で身につく力
まず親子で本文を音読し、地球儀や地図で南極の位置と季節のちがいを確認します。続いて、本文に線を引きながら「なぜ夏だけ?」「なぜ灯りが道しるべ?」など理由を本文語句で答える練習を。設問1と5は30〜40字の要約練習に最適です。慣用句は場面に合うものを選ぶコツを会話で整理し、指示語は直前の語句に丸を付けて特定させましょう。学習後は家庭のルール作り(写真の許可、ゴミを出さない等)に結びつけ、学んだ「安全の工夫」を身近な場面に置き換えて話し合うと定着します。最後に誤答の理由も一緒に振り返り、根拠を本文に戻って確かめる習慣をつけましょう。
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