【中学受験の算数】 図形 角度(基礎1) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 図形 角度(基礎1)

中学受験算数「図形 角度(基礎1)」プリント問題です。長方形や三角形を辺ABで“折る”操作を通して、対称(うつし・対応点)と角の関係を理解し、アの角度を求めます。折り目は対称の軸=対応する角が等しい/一直線は180°/三角形の内角の和は180°といった基本事実を使って、補角・対頂角・対応角を整理しながら計算。作図なしで読み取る力と、記号AB・対応点の把握、書き込みによる角度整理の基礎を固める入門レベルです。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 図形 角度(基礎1)
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中学受験の算数 図形 角度(基礎1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 計算

正答

140°

解説

まず上の図のように折り目に対して赤丸の角度は向かい合う角度で対象なので等しい。よって赤丸1つは(180ー100)➗2=40°。

次に赤い角度は100+40=140°。これは錯角の関係より上の赤い角度も同じく140°。

最後に赤丸同士も向かい合う角度で対象なのでア=140°が正解。

間違えやすいポイント

折り目に対して向かい合う角度に気づかない。

もりん
もりん

折り目に対して向かい合う角度は同じだよ。

② 計算

正答

105°

解説

まず折り目に対して向かい合う角度は対象で等しいので赤丸は同じ角度。よって180ー68=112。112➗2=56°。

次に上の図の三角形に注目すると残りの1角は180ー56ー19=105。

よってアは対象角より105°が正解。

間違えやすいポイント

対象角に気づかない。

もりん
もりん

対象角に気をつけよう。

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