【中学受験の算数】 図形 面積(基礎1) 解説付き・無料プリント問題
中学受験の算数 図形 面積(基礎1)
中学受験算数「図形 面積(基礎1)」のプリント問題で、正方形と同じ大きさの三角形の組み合わせ、ならびに部分図形の色付き面積を求める練習です。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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中学受験の算数 図形 面積(基礎1) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
① 計算
正答
70㎠
解説
まず三角形1つの面積を出します。
三角形2つと正方形1つで17cmと出ているので、17cmから正方形の5cmを引くと12cm。
この12cmが三角形2つ分の高さになるので、1つ分の高さは12➗2=6cmとわかります。
また、底辺は正方形の1辺と同じなので5cm。
よって三角形1つの面積は5×6➗2=15㎠。これが3つあるので45㎠。
さらに正方形の面積25㎠を足して、合計25+45=70㎠が正解。
間違えやすいポイント
途中でうっかり計算間違い。

段階的に区切って計算していけば大丈夫だよ。
② 計算
正答
12.25㎠
解説

まず上の図のように垂線を引きます。

すると赤枠の三角形は30、60、90°の直角三角形になります。

次にこの直角三角形を右に追加してあげると、正三角形になります。

ということは、直角三角形の半分の辺の長さは3.5cmになります。
よって底辺を7cmとした時高さは3.5cmになるので、7×3.5➗2=12.25㎠が正解。
間違えやすいポイント
正三角形に気づかない。

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