【中学受験の算数】 図形 面積(基礎2) 解説付き・無料プリント問題
中学受験の算数 図形 面積(基礎2)
中学受験算数「図形 面積(基礎2)」のプリント問題で、①平行四辺形を「点Pが辺をちょうど半分」に分ける条件から面積を等分・比でとらえる問題、②正方形の中に“ぴったり”入ったおうぎ形(扇形)の面積を公式で求める問題で構成されています。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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中学受験の算数 図形 面積(基礎2) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
① 計算
正答
30㎠
解説

まず上の図のように横に補助線を引きます。

すると上の図のように◯と◯、✖️と✖️の三角形はそれぞれ同じ面積になり、四角形に対してちょうど半分ずつということになる。ということは平行四辺形ABCDから見てもちょうど半分の面積ということになるので、60➗2=30㎠が正解。
間違えやすいポイント
補助線に気づかない。

他にも等積移動を利用した解き方もあるよ。
② 計算
正答
7.74㎠
解説

まず上の図のように円の半径はどこも等しく6cmなので正方形の1辺も6cmになる。
ここで、正方形の面積は6×6=36㎠。
おうぎ形の面積は、(6×6×3.14)➗4=28.26㎠。
最後に正方形の面積からおうぎ形の面積を引けば色の付いた面積を求めることができる。
よって36ー28.26=7.74㎠が正解。
間違えやすいポイント
円の半径=正方形の1辺に気づかない。

この問題は円の半径=正方形の1辺だね。
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