【中学受験の算数】 図形 面積(基礎3) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 図形 面積(基礎3)

中学受験算数「図形 面積(基礎3)」プリント問題で、円と正方形の「ぴったり入る(内接・外接)」関係を使って色つき部分の面積を求める練習です。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 図形 面積(基礎3)
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中学受験の算数 図形 面積(基礎3) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

① 計算

正答

18.24㎠

解説

まず半径が4cmなので、上の図のように直径は8cm。

この直径は正方形の対角線と考えることもできるので、正方形の面積は8×8➗2=32㎠とわかります。

あとは円の面積から長方形の面積を引けば色のついた箇所の面積が出せます。

よって4×4×3.14=50.24㎠。50.24ー32=18.24㎠が正解。

間違えやすいポイント

補助線に気づかない。

もりん
もりん

正方形やひし形は「対角線×対角線➗2」でも面積を出せるよ。

② 計算

正答

10.535㎠

解説

まず円の半径が3.5cmなので直径は7cm。ということは、上の図のように正方形の1辺も7cmになる。

ここで、正方形の面積は7×7=49㎠。

円の面積は3.5×3.5×3.14=38.465㎠。

これを正方形の面積から引けば色のついた面積を出すことができる。

よって49ー38.465=10.535㎠が正解。

間違えやすいポイント

円の直径=正方形の1辺に気づかない。

もりん
もりん

この問題は円の直径=正方形の1辺だね。

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