【中学受験の算数】 特殊算 分配算(基礎2) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 特殊算 分配算(基礎2)

この中学受験算数「分配算(基礎2)」は“倍と和”“差を含む分け方”“2つの整数の関係”を、式より先に考え方の型で攻略するプリントです。Cを基準にして倍を“つぶん”で数え、合計=何つぶんかを割って1つぶんの大きさを求める手順を徹底。さらに「より5大きい/7小さい」などの条件は、合計を先に調整(引く・足す)してから等分するのがコツ。2250円や2400円など具体的な数で、基準決め→調整→等分→差し戻し→検算の流れを解説。つまずきやすい“Cの1つぶんを忘れる”ミス防止ポイント付きで、家庭学習・小テスト対策に最適です。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 特殊算 分配算(基礎2)
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中学受験の算数 特殊算 分配算(基礎2) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

1250円

解説

Cを「1つぶん」と考えると、Aは5つぶん、Bは3つぶん。合計は1+5+3=9つぶん=2250円。1つぶん=2250÷9=250円。A=5×250=1250円。

間違えやすいポイント

Cの1つぶんを足し忘れて6+3=9ではなく、5+3=8つぶんとしてしまう。

もりん
もりん

倍の和=“何つぶん”か数えて等分しよう。

(2)計算

正答

解説

もし「2倍ちょうど」なら、和は小さい数が3つぶん。実際は5大きいので、29−5=24が3つぶん。小さい数=24÷3=8。

間違えやすいポイント

29をそのまま3で割ってしまう。

もりん
もりん

慌てずゆっくり計算しようね。

(3)計算

正答

780円

解説

Cを基準にすると、B=C+180、A=B−120=C+60。

差の合計は60+180=240。

いったん全員同じと考え、2400−240=2160を3人で等分→1人720円。

A=720+60=780円。

間違えやすいポイント

「Bより120円少ない」を−120のまま足し引きして混乱する。

もりん
もりん

何を基準にするかが大事だよ。

(4)計算

正答

240円

解説

Cを1つぶんとすると、A=2、B=4。

合計は1+2+4=7つぶん=840円。

1つぶん=840÷7=120円。

A=2×120=240円。

間違えやすいポイント

1(Cの分)を忘れて2+4=6つぶんにする。

もりん
もりん

倍の合計は“1も入れて”数えるよ。

(5)計算

正答

18

解説

もし「5倍ちょうど」なら、和は小さい数6つぶん。実際は7小さいので、23+7=30が6つぶん。

小さい数=30÷6=5。大きい数=5倍−7=5×5−7=18。

間違えやすいポイント

「7小さい」を引かずに計算し始める。

もりん
もりん

“より小さい”は先に足して元に戻す!

中学受験の算数 特殊算 分配算(基礎2) 保護者向け活用法

家では“見える化”と“同じ声かけ”で型を定着させましょう。まずC・A・Bの3つの箱を紙に描き、Cの箱を1つぶんとして横に並べます。AやBが何倍かを「同じ箱の数」で示し、合計は“箱の合計”で表現。差がある問題は、いったん合計から差を全部まとめて引き、残りを等分してから差し戻す様子を矢印で描くと直感的です。声かけは「全部で何つぶん?」「差は先にまとめて引こう」「最後は条件に戻して検算」の3点を毎回同じ順で。シールや積み木で“つぶん”を再現すると理解が深まります。短時間でも同じ型で繰り返すことが、焦らず確かな力につながります。

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