【中学受験の算数】 特殊算 年齢算(基礎2) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 特殊算 年齢算(基礎2)

この中学受験算数「年齢算(基礎2)」は“何年後・何年前”“○倍”“和(合計)”を式に直すコツを、やさしい文章と最短手順で解説するプリントです。ポイントは①何年後(前)は全員に同じ数を足す(引く)②和は時間のぶんだけ人数分ふえる(へる)③○倍=かけ算で表す、の3本柱。たとえば「父50・子22、父が子の2倍」は、50+t=2(22+t)と一式で決まり。過去・未来の問題も、年れい線や簡単な図で見える化すれば混乱しません。検算は答えを条件へ戻して確認。文章から式へ“置きかえる力”が、他単元の応用力にも直結します。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 特殊算 年齢算(基礎2)
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中学受験の算数 特殊算 年齢算(基礎2) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

6年後

解説

今からt年後、父は50+t、子は22+t。父=子の2倍より、50+t=2(22+t)。50+t=44+2t → 6=t。だから6年後。

間違えやすいポイント

2倍にする相手(父か子か)を取りちがえる。

もりん
もりん

「何年後」は2人とも同じtを足すよ。

(2)計算

正答

母44才、子11才

解説

子をx才とすると母は4x才。4x+x=55 → 5x=55 → x=11。母は44。

間違えやすいポイント

・4倍を「+4」と思ってしまう。

もりん
もりん

「○倍」は×(かけ算)で表す。

(3)計算

正答

父36才、子12才

解説

6年前→今で、2人合わせて12才ふえるので、今の和は36+12=48。

子をy才、父は3y才。3y+y=48 → y=12、父36。

間違えやすいポイント

6年前→今で「和が+12」を忘れる。

もりん
もりん

和は「人数×経過年数」ぶんふえるね。

(4)計算

正答

3年後

解説

t年後:39+t=2(18+t) → 39+t=36+2t → 3=t。

間違えやすいポイント

39−36の差を取りちがえる。

もりん
もりん

式にしたら、左右を同じように計算。

(5)計算

正答

1年前

解説

s年前:兄は16−s、弟は6−s。

16−s=3(6−s)。16−s=18−3s → 2s=2 → s=1。

間違えやすいポイント

「何年前」は2人とも年れいをひくのを忘れる。

もりん
もりん

過去は両方とも同じ年数を引こう。

(6)計算

正答

3年後

解説

t年後:33+t=3(9+t) → 33+t=27+3t → 6=2t → t=3。

間違えやすいポイント

3(9+t)の分配をミスする。

もりん
もりん

かっこを外すときは「全部に×」。

中学受験の算数 特殊算 年齢算(基礎2) 保護者向け活用法

年齢算は図と口頭確認が効きます。まず親子やきょうだいの“年れい線”を横に引き、「今」「何年後(前)」を矢印で示して共有。「同じ年数だけ進む(戻る)」「和は人数分ふえる(へる)」を声に出して確かめる習慣を。倍の関係は「子=□才」「母=4□」のように□カードを作ると、和と組み合わせやすくなります。式が不安なら、出した答えを元の条件に代入して“本当に2倍? 和は合う?”の検算を親子で。生活でも「3年後に家族の合計は何才?」などクイズ化すると、短時間でも定着。毎回「読む→図→式→検算」の同じ流れを繰り返すことが、文章題全体の土台作りに大きく役立ちます。

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