【中学受験の算数】 特殊算 消去算(基礎1) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 特殊算 消去算(基礎1)

これは中学受験算数「消去算(基礎1)」のプリントです。りんご・みかん、マグ・皿など二つの買い物式が並んだら、まずは式どうしを引いて片方の品物を消去。できた「①+②=…」「①=…②」などの関係を元の式へ戻すだけで、1個あたりの値段がスムーズに求まります。符号ミスを防ぐコツは、上−下の順をメモし、項目ごとに差を取ること。線分図や表に数量をそろえてから計算すると、見通しが良くなり、文章題でも迷いません。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

でも、正直言って

「毎日プリントを探すのめんどくさい…」
「今日は何を勉強させよう…」

って思いますよね。

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中学受験算数 特殊算 消去算(基礎1)
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中学受験の算数 特殊算 消去算(基礎1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

50円

解説

りんごの個数をそろえる(2個)→上を×2
上×2: ●● +(○×16)=1000
下 : ●● +(○×6) = 500
引くと:   (○×10)= 500 → ○=50円

間違えやすいポイント

もりん
もりん

同じ「●●」を作って消そう。

(2)計算

正答

200円

解説

▲の個数を6個にそろえる→上×3、下×2
上×3: ▲×6 +(◇×9) =2160
下×2: ▲×6 +(◇×8) =1960
引くと:     ◇   = 200 → 皿=200円

間違えやすいポイント

もりん
もりん

最小公倍数にそろえると一発で消えるよ。

(3)計算

正答

20円

解説

■の個数を4個にそろえる→下×2
上 : ■×4 +(○×4) = 640
下×2: ■×4 +(○×36)=1280
引くと:   (○×32)= 640 → ○=20円

間違えやすいポイント

もりん
もりん

片方だけそろえて“ドン”と引こう!

(4)計算

正答

2000円

解説

■の個数を2個にそろえる→上×2
上×2: ■×2 +(△×4)=16000
下 : ■×2 +(△×3)=14000
引くと:     △  = 2000 → 帽子=2000円

間違えやすいポイント

もりん
もりん

係数が小さい方を倍にするとラクだよ。

(5)計算

正答

160円

解説

□の個数を6にそろえる→上×3、下×2
上×3: □×6 +(○×15)=2580
下×2: □×6 +(○×14)=2420
引くと:      ○  = 160 → 歯ブラシ=160円

間違えやすいポイント

もりん
もりん

係数を合わせるときは慌てずに通分しよう。

中学受験の算数 特殊算 消去算(基礎1) 保護者向け活用法

ご家庭では「見える化」で手順を体に染み込ませましょう。紙を二列に分け、上段に1つ目の式、下段に2つ目の式を品目ごとに縦に並べて書きます。次に「上−下」と欄外に大きく書き、りんご列・みかん列…と順に差を取り、消えた品目に丸を付けて達成感を可視化。できた短い関係式(例:①+②=260)を色ペンで囲み、必ず元の式へ代入して答えに近づく経験を繰り返します。買い物ごっこで実物の値札カードを使うと、引き算の向きや代入の意味が直感的に理解できます。最後は必ず検算(元の両方の式に当てはめてOKか)までセットにして、正確さと自信を育てていきましょう。

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