【中学受験の算数】 特殊算 周期算(基礎1) 解説付き・無料プリント問題

2025年9月24日

中学受験の算数 特殊算 周期算(基礎1)

このプリントは、中学受験でも頻出の「中学受験算数 周期算」になります。くり返しの並びからn番目を求める練習問題(ひらがな・数字・記号)を計5題収録。ポイントは「1セット(周期)を見つける→全体の番目を周期で割る→“あまり”で場所を特定」の3ステップ。本プリントは、〔あ・あ・う・え・お〕や〔1・1・2・3・2〕など取り組みやすい並びを使い、計算が苦手でも理解しやすい丁寧な解説・注意点つきなので参考にしてください。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

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中学受験算数 特殊算 周期算(基礎1)
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中学受験の算数 特殊算 周期算(基礎1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

解説

並びは「〔あ・あ・う・え・お〕の5文字」がくり返し。68番目がどこかを調べるには、5こで1周なので 68を5で割ります。

68=5×13+3 だから、13周して「3つ目」。

1つ目「あ」2つ目「あ」3つ目「う」。よって「う」。

間違えやすいポイント

「あ」が2回続くのを1回と数えてしまうミスに注意。

もりん
もりん

必ず5文字を1セットで数えよう。

(2)計算

正答

解説

並びは「〔1・1・2・3・2〕の5こ」がくり返し。

120は 5でちょうど割れて 120=5×24+0。

あまり0のときは「5こ目」。5こ目は「2」。

間違えやすいポイント

あまり0のときに1こ目に戻してしまうミス。0あまりは“セットの最後”と覚える。

もりん
もりん

「割ってあまり0 → セットの5こ目」だね。

(3)計算

正答

解説

並びは「〔○・□・☆・△〕の4つ」がくり返し。

49=4×12+1 なので、12周して「1つ目」。1つ目は「○」。

間違えやすいポイント

うっかりミス。

もりん
もりん

ならび順を必ず確認してグループ化しよう。

(4)計算

正答

解説

並びは「〔4・3・2・3・1・5・4〕の7こ」くり返し。93=7×13+2 だから、13周して「2つ目」。2つ目は「3」。

間違えやすいポイント

7こセットを数え間違えて6こや8こにしてしまう。最初にセットを書き出してから計算。

もりん
もりん

まず“1セット”を見つけよう。

(5)計算

正答

解説

並びは「〔△・○・△・☆・□・○〕の6こ」くり返し。203=6×33+5 なので、33周して「5つ目」。5つ目は「□」。

間違えやすいポイント

「6こセット」を5こや4こと思い込むとずれる。1~12番までを書いて、6こで同じ並びに戻ることを確かめよう。

もりん
もりん

迷ったら12番くらいまで書き出して周期確認しようね。

中学受験の算数 特殊算 周期算(基礎1) 保護者向け活用法

周期算は「見つける→割る→あまりで場所を決める」という筋道を体に落とし込むと一気に楽になります。学習前に、まず子どもと一緒に“1セット”を大きく丸で囲み、周期の長さを声に出して確認しましょう。その後、「nを周期で割る→商とあまり」を横にメモし、あまり0のときは“セットの最後”と指で示します。はじめは10~15番までの表を書き出し、実際に同じ並びが戻る瞬間を見せると直感的に理解できます。

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