【中学受験の算数】 特殊算 つるかめ算(基礎1) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 特殊算 つるかめ算(基礎1)

中学受験算数「つるかめ算(基礎1)」徹底解説|亀鶴算の差集め法・やり方とコツ/大人子ども・硬貨・弁当・動物・車輪・袋の重さなど定番7題を、全部を安い(軽い・少ない)ほうにそろえる差を1人(1枚・1台)あたりの増分で割るという黄金手順でスッキリ攻略。式の立て方(連立の考え方)と差集めの直感を両方示し、計算ミスを防ぐチェックポイントも明記。はじめての特殊算でも、問いの言いかえと数量整理の型が身につき、応用問題への橋渡しになる実戦プリントです。

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中学受験算数 特殊算 つるかめ算(基礎1)
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中学受験の算数 特殊算 つるかめ算(基礎1) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

12匹(鶴)、8匹(亀)

解説

まず全部を亀(4本)だとして計算。 20×4=80本。

実際は56本で24本少ない。

亀→鶴に1匹かえると足は2本減。

24÷2=12匹が鶴。

間違えやすいポイント

足の差を4と考える。

もりん
もりん

「ぜんぶ亀」→差24→差2で割るよ。

(2)計算

正答

大人6人、子ども6人

解説

全部を子ども(300円)だとして計算、 12×300=3600円。

実際は4800円で1200円多い。

子→大に1人かえると「+200円」。

1200÷200=6人が大人。

間違えやすいポイント

1200を300で割る。

もりん
もりん

安いほうにそろえて「差/増分」。

(3)計算

正答

50円玉12枚(100円玉8枚)

解説

全部を100円玉にすると 20×100=2000円。

実際は1400円で600円不足。

100→50は1枚あたり「−50円」。

600÷50=12枚が50円玉。

間違えやすいポイント

不足600を100で割る。

もりん
もりん

金額は「不足」なら安い硬貨の枚数だよ。

(4)計算

正答

大8個・小7個

解説

全部を小(400円)にすると 15×400=6000円。

実際は7600円で1600円多い。

小→大で「+200円」。

1600÷200=8個が大。

間違えやすいポイント

差1600を400で割る。

もりん
もりん

安いほう基準、差を「1個あたりの差」で割る。

(5)計算

正答

うさぎ12匹・にわとり18羽

解説

全部をにわとり(2本)だと 30×2=60本。

実際は84本で24本多い。

にわとり→うさぎで「+2本」。

24÷2=12匹がうさぎ。

間違えやすいポイント

脚の差を4と考える。

もりん
もりん

脚の差は2本!

(6)計算

正答

自転車14台(三輪車16台)

解説

全部を自転車(2輪)にすると 30×2=60輪。

実際は76輪で16輪多い。

自転車→三輪車で「+1輪」。

16÷1=16台が三輪車、残り14台が自転車。

間違えやすいポイント

差を2で割ってしまう。

もりん
もりん

車輪の差は1輪だね。

(7)計算

正答

5kg袋5袋・2kg袋12袋

解説

全部を2kgにすると 17×2=34kg。

実際は49kgで15kg多い。

2kg→5kgは「+3kg」。

15÷3=5袋が5kg、残り12袋が2kg。

間違えやすいポイント

差を5や2で割る。

もりん
もりん

重さの差3kgで割るよ。

中学受験の算数 特殊算 つるかめ算(基礎1) 保護者向け活用法

つるかめ算は「もし全部をAにそろえたら?」と考え、実際との差を1人(1枚・1台)あたりの差で割る学習です。最初は絵や表で視覚化しましょう。例:大人・子どもなら、12人分を全部子ども料金にして金額差を書き、矢印で「子→大は+200円」とメモ。コインやLEGOの車輪、紙の袋(5kg/2kg)など手を動かす小道具が理解を助けます。声かけは「全部○○にそろえたら、いくら(何本)差が出る?」→「1つ変えると差はいくつ?」→「だから何人(何台)?」の3ステップ。計算前に必ず単位も言わせると整理が進みます。正解後は「どうしてその式?」と理由を説明させ、説明できたら大いにほめる—この反復で自力解決の型が定着します。

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