【中学受験の算数】 特殊算 和差算(基礎1) 解説付き・無料プリント問題
中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎1)
このプリント中学受験算数「和差算(基礎1)」では、どんぐりと木の実、科目の点数、男子女子など身近な設定で、どちらが“多い/少ない”かを判断し、足すか引くかを決めてから半分にする一連の流れを練習します。計算ミスを防ぐチェック欄と、一言ポイントで要点を反復。文章題が苦手なお子さまでも「図を思い浮かべやすい」構成で、スピードと正確さの両方を伸ばせるプリントです。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎1) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
15個
解説
合計が26個で、どんぐりが木の実より4個多いので、どんぐりは(26+4)÷2=30÷2=15個。
間違えやすいポイント
「多い4個」を引かずにそのまま割ってしまう。

「合計に差を足して半分」が多いほうだよ。
(2)計算
正答
90点
解説
合計が168点で、理科が社会より12点高い。
つまり、理科は(168+12)÷2=180÷2=90点。
間違えやすいポイント
差を足す相手を逆にしない(高い科目に+)。

慌てずゆっくりね。
(3)計算
正答
20本
解説
合計が32本で、えんぴつがボールペンより8本多い。
つまり、えんぴつは(32+8)÷2=40÷2=20本。
間違えやすいポイント
32をそのまま2で割って16にしてしまう。

合計に差を足してから割るんだよ。
(4)計算
正答
66点
解説
合計が143点で、英語は理科より11点低い。
英語は低い方なので(143−11)÷2=132÷2=66点。
間違えやすいポイント
「低い」ときは合計から差を引くことを忘れない。

「低い」と「高い」の違いに気をつけてね。
(5)計算
正答
男子21人、女子26人
解説
合計が47人で、男子は女子より5人少ない。
男子(少ない方)は(47−5)÷2=42÷2=21人。
女子(多い方)は(47+5)÷2=52÷2=26人。
間違えやすいポイント
どちらが多いか少ないかを取り違える。

少ない方は合計−差の半分で、多い方は合計+差の半分で求めるよ。
中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎1) 保護者向け活用法
まずは「多い/少ない」を一緒に声に出して確認し、紙に2本のバー(長い=多い、短い=少ない)を描きましょう。2本の合計が“合計”、長さの違いが“差”です。多い方は「合計に差を足して半分」、少ない方は「合計から差を引いて半分」と、式に入る前に言葉で説明させると定着します。(例)合計26・差4→多い方=(26+4)÷2。最初の数題は親御さんが式を読み上げ、子どもが答える役割に。慣れてきたら逆にし、理由も一言で言わせて理解を確認しましょう。似た場面(テスト点・人数・本数)で日常の話題と結び付けると、応用問題への自信につながります。
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