【中学受験の算数】 特殊算 和差算(基礎2) 解説付き・無料プリント問題

中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2)

中学受験算数「和差算(基礎2)」はテスト点、果物、飲み物など身近な題材で、式に入る前の“考え方”が身につく構成。間違えやすい勘違いも例示し、最後に一言ポイントで定着を後押し。文章題が苦手でも図を思い浮かべやすく、正確さと処理の速さを同時に鍛えられます。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

でも、正直言って

「毎日プリントを探すのめんどくさい…」
「今日は何を勉強させよう…」

って思いますよね。

そんなお悩みを抱える保護者の方は少なくありません。

\でもZ会なら必要な教材が毎月届くから安心!/

1、プリントを探す手間ゼロで保護者の方も時間にゆとりができる!
2、勉強スケジュール管理もおまかせ!
3、良問で学習習慣がつき、成績アップに直結!

これらのお悩みを解決するなら、今すぐチェック!

無料資料請求でまずは確認してみるといいですよ😃

▼ダウンロードはこちらから

中学受験算数 特殊算 和差算(基礎2)
中学受験算数 特殊算 和差算(基礎2)

▼中学受験対策や難しい問題を解きたいならこちらから

中学受験バナー

中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2) 解説・回答

上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。

(1)計算

正答

68点

解説

合計132点で、体育が家庭科より4点高い。

高い方は(合計+差)÷2だから、(132+4)÷2=136÷2=68点。

間違えやすいポイント

合計をそのまま半分にして66点としてしまう。

もりん
もりん

高い方=(合計+差)÷2だよ。

(2)計算

正答

80円

解説

4個ずつ買ったので、「みかん1個+ぶどう1粒」の合計は 520÷4=130円。

みかんはぶどうより30円高いので、高い方=(130+30)÷2=160÷2=80円。

間違えやすいポイント

520を30で引いたり足したりしてしまう。

もりん
もりん

計算間違いに気をつけよう。

(3)計算

正答

83点

解説

合計157点で、英語が国語より9点高い。

高い方=(157+9)÷2=166÷2=83点。

間違えやすいポイント

どちらが高いかを取り違える。

もりん
もりん

高い方=(合計+差)÷2、低い方=(合計−差)÷2。

(4)計算

正答

140円

解説

5本ずつ買ったので、「牛乳1本+ジュース1本」の合計は 1150÷5=230円。

ジュースは牛乳より50円高いから、高い方=(230+50)÷2=280÷2=140円。

間違えやすいポイント

1150から50を直接引いてしまう。

もりん
もりん

「同数ずつ」ときたら、まず1本ずつの合計を出そう。

(5)計算

正答

300円

解説

4個ずつで1600円なので、「チョコ1個+クッキー1枚」の合計は 1600÷4=400円。

チョコはクッキーの3倍=(クッキー1つ分×3)。

合計400円を「1+3=4等分」と考えると、1等分=400÷4=100円。

よってクッキー100円、チョコ300円。

間違えやすいポイント

「3倍」を+3と勘違い。

もりん
もりん

「倍」は“等分の合計”で分けると速いよ。

中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2) 保護者向け活用法

まずは紙に二本のバーを描き、「長い=高い(多い)、短い=低い(少ない)」と声に出して確認しましょう。合計は二本を合わせた長さ、差は長さの違いです。高い方は“合計に差を足して半分”、低い方は“合計から差を引いて半分”と、式の前に言葉で説明させると理解が安定します。「同数ずつ買った」問題は、総額を本数(個数)で割って「1組の合計」を先に出し、そこから差の半分を足し引きする流れを毎回同じ順で。最初は保護者が手順を読み上げ、子どもが指差しでバーを操作→次に子どもが説明役に。日常の買い物やテストの話題に置き換えて会話すると、自分で式を選べる力が育ちます。

「基礎はできているけど、応用になると手が止まる…」

「中学受験を考えると、プリントだけで大丈夫かな?」

もしこのような不安を持たれているならば、おすすめしたいのが Z会 です。

下の記事で Z会の特徴・評判・どんな子に向いているか を詳しくまとめました。

まずは無料資料請求で検討するのがおすすめです。

▼こちらも合わせて読みたい!