【中学受験の算数】 特殊算 和差算(基礎2) 解説付き・無料プリント問題
中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2)
中学受験算数「和差算(基礎2)」はテスト点、果物、飲み物など身近な題材で、式に入る前の“考え方”が身につく構成。間違えやすい勘違いも例示し、最後に一言ポイントで定着を後押し。文章題が苦手でも図を思い浮かべやすく、正確さと処理の速さを同時に鍛えられます。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2) 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)計算
正答
68点
解説
合計132点で、体育が家庭科より4点高い。
高い方は(合計+差)÷2だから、(132+4)÷2=136÷2=68点。
間違えやすいポイント
合計をそのまま半分にして66点としてしまう。

高い方=(合計+差)÷2だよ。
(2)計算
正答
80円
解説
4個ずつ買ったので、「みかん1個+ぶどう1粒」の合計は 520÷4=130円。
みかんはぶどうより30円高いので、高い方=(130+30)÷2=160÷2=80円。
間違えやすいポイント
520を30で引いたり足したりしてしまう。

計算間違いに気をつけよう。
(3)計算
正答
83点
解説
合計157点で、英語が国語より9点高い。
高い方=(157+9)÷2=166÷2=83点。
間違えやすいポイント
どちらが高いかを取り違える。

高い方=(合計+差)÷2、低い方=(合計−差)÷2。
(4)計算
正答
140円
解説
5本ずつ買ったので、「牛乳1本+ジュース1本」の合計は 1150÷5=230円。
ジュースは牛乳より50円高いから、高い方=(230+50)÷2=280÷2=140円。
間違えやすいポイント
1150から50を直接引いてしまう。

「同数ずつ」ときたら、まず1本ずつの合計を出そう。
(5)計算
正答
300円
解説
4個ずつで1600円なので、「チョコ1個+クッキー1枚」の合計は 1600÷4=400円。
チョコはクッキーの3倍=(クッキー1つ分×3)。
合計400円を「1+3=4等分」と考えると、1等分=400÷4=100円。
よってクッキー100円、チョコ300円。
間違えやすいポイント
「3倍」を+3と勘違い。

「倍」は“等分の合計”で分けると速いよ。
中学受験の算数 特殊算 和差算(基礎2) 保護者向け活用法
まずは紙に二本のバーを描き、「長い=高い(多い)、短い=低い(少ない)」と声に出して確認しましょう。合計は二本を合わせた長さ、差は長さの違いです。高い方は“合計に差を足して半分”、低い方は“合計から差を引いて半分”と、式の前に言葉で説明させると理解が安定します。「同数ずつ買った」問題は、総額を本数(個数)で割って「1組の合計」を先に出し、そこから差の半分を足し引きする流れを毎回同じ順で。最初は保護者が手順を読み上げ、子どもが指差しでバーを操作→次に子どもが説明役に。日常の買い物やテストの話題に置き換えて会話すると、自分で式を選べる力が育ちます。
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