【中学受験の社会】新NISAと日本の経済の時事問題 無料プリント問題

【中学受験の社会】新NISAと日本の経済の時事問題

2026年度の中学入試では、日本の「少子高齢化」と「家計の自己防衛」を背景にした経済問題が非常に増えています。特に2024年から始まった新NISA(少子投資非課税制度)は、公民分野の「所得」「銀行」「政府の役割」と深く関わっており、時事問題の目玉となっています。

本ページの最後では、これらに関するプリント問題も用意してありますので、中学受験対策の一環としてご利用ください。

さて、まず最初に次の問題を解けるか、お子さんと一緒に考えてみてください。

問題

問題1: 「NISA」は何の略称ですか?

問題2: 日本の家計の資産(約2100兆円)のうち、半分以上を占めるのは何ですか?

問題3: 政府が「貯蓄(ちょちく)から投資(とうし)へ」という方針を進めているのはなぜですか?「高齢化」「経済の活性化」の言葉を使って説明しなさい。

問題4: 投資信託(とうししんたく)で100万円を運用し、3%の利益が出た場合、通常は約20%の税金がかかります。新NISAを使うと、手元に残るお金は何円増えますか?


解答

問題1:少額投資非課税制度   問題2:現金・預金

問題3:少子高齢化が進み、将来の社会保障費の負担が増えるなか、個人が資産形成を行うことで将来に備えるとともに、家計に眠る資金を企業に回して日本の経済を活性化させるため。

問題4:6,000円

いかがでしょう、解けましたか?

このように、最近の中学入試では「知識」としてはもちろん、「社会の課題をどう解決するか」という思考力を問う形でも出題されています。

▶︎用語の詳しい解説は金融庁の新NISA特設サイト

中学受験に出る「新NISA」の3大知識

今後の入試に向けて注目すべきは、以下の3つのポイントです。

1. 「算数」と「社会」の壁がなくなっている

問題4のような「非課税による利益の差額」を計算させる問題は、算数の「割合」の知識と、社会の「税金・制度」の知識の両方が必要です。難関校ほど、こうした実社会の数字を使った計算問題を好んで出題します。

2. 「家計の自己防衛」という切実なテーマ

物価高(インフレ)が続く中、現金の価値が相対的に下がるリスクについて、大人顔負けの理解を求める学校も増えています。「なぜ預金だけではいけないのか?」という問いに対し、資産形成投資信託といったキーワードを正しく使えるかが合否の分かれ目になります。

3. 親子での「マネーリテラシー」の差が試される

入試問題を作る先生たちは、受験生が「家庭でどのようなニュースに触れ、親とどんな会話をしているか」を見ています。新NISAジュニアNISA(旧制度からの移行)について、親が証券会社の口座をどう活用しているか、その実体験に基づいた会話が、記述問題の「生きた回答」に繋がります。

当サイトでは、こうした今の日本が抱える経済課題をダイレクトに学べる時事問題に特化したオリジナルプリントを無料で用意してあります。

ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。

▼ダウンロードはこちらから

中学受験社会 新NISAと日本の経済の時事問題 
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