小学4年生 国語 文章問題20 【解説付き】無料プリント問題

小学4年生 国語 文章問題20
この「小学4年生向けの国語の文章問題20」は、春風のように静かに始まる物語を通して、交通安全と災害への備えを「自分のこと」として考える力を育てる小4読解プリントです。
横断歩道での一瞬の判断、非常袋の中身を見直す体験、防災訓練での先生の言葉など、日常の中にひそむ“気づきの芽”をていねいに読み取らせます。学習塾の読解対策や家庭学習でも、道徳・安全指導と合わせて使いやすい内容になっています。
ぜひこのプリント問題をご家庭での学習に役立ててください。
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小学4年生 国語 文章問題20 解説・回答
上記問題の解説・回答をします。考え方や回答方法などの理解を深めてください。
(1)選択問題
正答
② 自分が気づかなかった危険をまさやが見つけたことで、はっとした。
解説
本文では、まさやが「車、まだ止まってないよ。」と言って主人公を止めます。
主人公はそのあと、先⽣の言葉「自分のこととして考える」を思い出し、「たった一つの行動が自分を守ることにつながる」と気づいていく入口になっています。
つまりこの場面は、まさやのおかげで「見えていなかった危険」に気づき、はっとした瞬間です。
間違えやすいポイント
①「慎重すぎてイライラ」…本文にそんな描写はなく、「あわてて足を戻す」様子からもイライラではない。
③「車は必ず止まると思って安心」…むしろ逆で、「車がまだ止まっていない」ことへの危機感が描かれている。
④「早く渡ればよかった」…後悔の方向が逆で、渡さなくてよかった場面。

選択肢は、本文中の行動・心の動きと合っているかを一つずつ照らしてしぼると正解にたどりつきやすいよ。
(2)選択問題
正答
③ 気持ちがはっきりまとまり、自分の中で決意が生まれたという意味
解説
この表現は、母に「自分を守ろうとする気持ちは、とても大事だよ。」と言われたあとに出てきます。その直後に、安全に気をつけるということは、「今日のぼく」だけじゃなく、「明日のぼく」を守ることと主人公が考えており、自分の考えが一本筋の通ったものになった瞬間だと分かります。
だから、「決意が生まれた」「気持ちが定まった」という意味の③が適切です。
間違えやすいポイント
②「後悔している」…後ろ向きな気持ちではなく、「前向きな決意」の場面。
①・④のように「緊張」「痛み」などの体の変化だと考えてしまうとずれる。

「たとえ(比喩)」表現は、そのすぐ前後で主人公が何を考えているかをセットで確認すると、意味をとらえやすくなるよ。
(3)正誤問題
正答
1 まさやは、車が止まる前に自分だけ素早く渡ってしまった。 → ×
2 先生は、防災訓練は一度経験すれば十分だと話していた。 → ×
3 母は避難の時に元気が出るようにお菓子も入れていた。 → ◯
解説
1 まさやは「待って。車、まだ止まってないよ。」と言って止まった側なので、本文と逆。
2 先生は「体が自然に動くように、何度でも練習するんだよ。」と言っており、「一度で十分」とは正反対。
3 「非常食だよ。避難する時に少しでも元気が出るようにね。」と書かれており、そのまま本文の内容に合う。
間違えやすいポイント
1文目・2文目は、本文の内容を少しだけ反対にねじったひっかけになっている。
「なんとなくありそう」で判断せず、本文の表現と比べることが大事。

○×問題は、「キーワード」を決めて確認するとよいです。
(4)選択問題
正答
② 自分の行動が、命を守ることにつながると実感したから
解説
本文では、
- 横断歩道での一歩が「自分を守る」ことに直結する場面
- 非常袋の中身を見て、「もしものとき」を具体的に想像した場面
- 先生の「体が自然に動くように、何度でも練習する」という言葉
などを通じて、主人公は「たった一つの行動が、自分を守ることにつながる」と実感します。その結果、交通安全や災害の備えを「自分のこととして考える」ようになったと言えます。
間違えやすいポイント
①「母に言われたから」や③「プリントに書いてあるから」は、外から言われた理由でしかない。
④「友だち全員がやっているから」は、流されているだけで、「自分のこととして考える」という題意から離れる。

「なぜそう考えるようになったか」を、出来事と気持ちの変化をセットで押さえると◎。
(5)並び替え問題
正答
③ → ① → ② → ④
解説
本文の流れは
- 帰り道の横断歩道の場面(③)
- 家に帰って非常袋を確認(①)
- 次の日の防災訓練と先生の話(②)
- 家で「自分の部屋にも非常袋を」と主人公が言うラスト(④)
となっているので、この順になります。
間違えやすいポイント
①と②を入れ替えてしまうミス:
「安全週間」の流れからなんとなく「学校→家」と考えてしまうが、本文では家での非常袋確認→次の日の防災訓練の順。
④を早く置いてしまう:
非常袋を部屋に置きたい、と思うのは、交通安全と防災の両方を自分事として考えられるようになった「最後のまとめ」。

順番問題は、段落ごとに「場所」と「時間(今日/次の日/放課後など)」をメモしておくと整理しやすいよ。
(6)記述問題
正答
解答例)
自分の行動や準備が、もしものときに命を守る大切な力になると気づいた。
解説
「安全に気をつけるということは、『今日のぼく』だけじゃなく、『明日のぼく』を守ること」とあります。
また、非常袋を自分の部屋にも置きたいと言う場面や、先生の「体が自然に動くように…」という言葉から、日ごろの行動や備えが「もしものときに自分の命を守る力になる」という気づきにたどりついたと考えられます。
間違えやすいポイント
「安全に気をつけると注意されない」「先生にほめられる」など、外側の理由だけを書いてしまう。
「交通事故にあわないため」「地震でけがをしないため」など、場面を一つだけにしぼり過ぎると、本文の「交通安全+災害の備え」の両方をおさえきれない。

最後の段落(特に「今日のぼく/明日のぼく」のくだり)は、主人公の「気づき」がそのまま書いてある場所になりやすいので、要チェック!
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